コロナの先にあるものは・・

こんにちは、てるこの部屋です。
昨日の朝、気づきがやってきました。
それは歩いていた時、ふいにやってきたのです。

 

 

気づきは頭でキャッチするものではありません。ハートで感じるというか、情報のかたまり?のようなものが入って来る感じです。私の場合はそのエネルギーのかたまりを頭(思考)でほぐして翻訳する感じです。エネルギーにぴったりの言葉を見つけていく感じです。これをチャネリングという人もいます。

完全に言葉にすることは難しいのですが、こんな感じでした。
「自分の健康はもちろん自分で守るが、他の人の健康を守ることにも責任を持つ。そして、利己主義も利他主義も越えて、越えて、すべて越えていくんだよ。」その時、ハートから熱いものがこみ上げてきて、思わず涙が溢れてきました。あえて言葉にするならば「調和」のエネルギーでしょうか。それが胸いっぱいに広がったのです。別の言葉で言い表すならば「私はここにいていいんだ。」というような完全に受け入れられている感覚でした。私の場合、愛のエナジーもそうですが懐かしさでいっぱいになるのです。本当の故郷にやっと戻って来れたというような安心感に包まれました。この感覚をずっとずっと何万年も待っていたような感じでした。そして、やっと帰れるという、、そんなエネルギーで全身が突然満たされたのです。

 

実はこの「調和」というキーワードはここ最近何度も出ていました。これは治療院を決める時にタロットで出たカードです。

 

 

私はOSHOの禅タロットを使いますが、ケルト十字法で見ると欲望あるいは拒絶の位置に「調和(ハーモニー)」が出ています。私が自分でも意識していない望みが「調和」であることがわかります。また、問題を軽くあるいは重くするもの、または問題を明らかにするものの位置に「トランスフォーメーション(変容)」のカードが出ています。これは通常でいう「死神」のカードです。この変容のカードが意味するところは(幻想を断ち切り、鎧のような概念から脱皮し、自らが作った限界を壊し、二元性を超越していく)というものだそうです。このカードが引っ掛かっていましたが、最後の結果のカードが「ニュービジョン」だったので今の治療院に引っ越すことを決断したのです。治療院について占っていたつもりだったのですが、コロナを通しての自分の内面的変化を占ったのかもしれません。コロナは一見死神のように大人も子どもも金持ちも貧乏人も分け隔てなく奪っていきます。ある意味「死」とは万人に平等なのです。死は究極の手放しです。コロナは私たちに大事なもの(だと思っていたもの)を手放すよう容赦ない存在として現れたのです。しかし、タロットの解説書にはこうあります。ー「変容」はまるで「死」のように、あなたをある次元からある次元へと連れていきますーまさにコロナは私たちの意識の次元の移行に必要なものだったのでしょう。大きな手放しの先には「調和」が待っています。それは「ニュービジョン」なのです。生の深みから高みまですべてを見渡せる機会を与えられるのです。

 

そして、下のカードはコロナ騒動が大きくなってきて、さて4月の治療院はどうなるのだろうかと見たカードです。

 

 

ここにも、自分でも気づいていない潜在意識的な影響の位置に「ハーモニー(調和)」が出ています。未来の調和のエネルギーに突き動かされていたのかもしれません。この「ハーモニー」のカードは(自分をもっと柔らかくしてもっと自分を受け入れるようにしましょう。というのも、言葉で言い表すことの出来ない喜びがすぐそこであなたを待っているからです。それをあなた以外の誰かがあなたに示して見せることは出来ませんし、あなたがそれを見いだしても、他の人に言い表す言葉は見つからないでしょう。しかし、それはそこに、あなたのハートの奥深くにあります。熟し、発見されるばかりになって、、、)と解説書にはありました。

 

 

ハーモニー(調和)」のカードをよく見てください。イルカはハートから第三の目に向かって飛び込もうとしています。私たちはハートとつながりを持ち、そこから世界に入っていくのです。それには遊び心と知性が必要なのだそうです。

コロナによってこの先どうなるか、誰も知る由はありません。しかし、多くの人が今までの常識を覆され、痛みとともに手放し、そしてその先に素晴らしい世界を体験するだろうと思います。私がキャッチしたコロナのその先のエネルギーは「調和」だったからです。それには、頭ではなくハートの声に従うのがいちばんの近道だと感じています。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。