teruko 早いもので1月ももう終わっちゃいますね。皆様はいかがお過ごしでしたか？私はね…ふふふ、毎日何かしらの気づきや変化がありまして、見た目はのんびりですが内的世界は超忙しい日々でした。なので、ブログどころではなかったんです。私自身が「気づき祭り」をしていたせいか(笑)、クライアント様の目覚めもビシバシ起こっていました。それはおいおい書かせていただきますね。
相変わらず、手放しを続けています。どんな考えも掴まないように心がけています。（どんな考えも掴まないようにしよう）という考えも、もちろん手放し対象です～(笑)
深いやすらぎを感じることが多くなってきました。カッコいい言葉で言うと時折永遠を垣間見たりしています。こんなことを書くと（すご～い）とか（そんなに簡単にいくわけないじゃん）とかいろいろな反応をなさるかもしれません。だけどそれは「やすらぎ」とか「永遠」とか、そんな言葉に対するあなたの勝手なイメージが邪魔しているだけなんです。それは高尚なことでも難しいことでもありません。
それはとってもシンプルなこと。シンプルすぎて、逆に上手く説明出来ない(笑)
かつて、私の友人がこう言いました。『ハワイには時間が止まるカフェがある！』彼女はハワイ島が大好きなんです。そこにあるローカルなカフェで、コーヒーと油ギトギトのマラサダというドーナツを食べると時間が止まっちゃう体験をするのだそうです。（へぇ～、すご～い。私もそんな体験をしてみたいな。ハワイに行けば本当に体験できるかな～）と聞いた当時は思ったのですが、今ならよくわかります。毎日時間が止まっちゃってますもん、今の私は(笑)
よく言われるように「やすらぎ」は探し求めるのをやめた時に現れます。何でだと思います？ふふふ、それはいつも今ここにあるからなんです。あなたはやすらぎを求めて、どこかに探しに行くから感じられてなかっただけなんです。大事なことだから、もう一度言いますよ。
やすらぎはいつも今ここ、この瞬間にあります（ハワイに行かなくてもね～(笑)
誰も何も隠していないし、隠されてもいません。何の秘密もないし、メソッドもセラピーも必要ないんです。この瞬間を感じ取れているかどうかだけなんです。全面的に味わっているかどうかだけなんです。私の友人がハワイ島のカフェで感じた「時が止まった感覚」、つまり「永遠」は、彼女が大好きなハワイの空気とカフェとドーナツを全身全霊で感じていたからなんです。それは知識も期待も投影もなく、ただただそのすべてとの直接的な体験をしていたからなんです。
私はかつて、自己啓発的なエネルギーワークを教えていました。あれはとても効果的な手法でしたが、今思えば次から次へとセミナーを勧めていましたっけ。もっと学べばもっと楽に幸せになれますよと言わんばかりに…。もちろん、強迫的な気持ちで受講するのではなく、楽しむならば、そこにやすらぎはあるのです（つまり、本人次第ではあります）。しかし、自分はまだ足りない、何かが不足しているのだという欠乏感を伴うと…それはやすらぎとは程遠いものになってしまうのです。今の状態を何とかしないと幸せになれないと思い、焦燥感を伴って頑張り続け、本当は自分と1mmも離れていない「やすらぎ」を見逃し続けるのです。自ら「やすらぎ」を避け続けているようなものなんです。
やすらぎは伝染します(笑)自我的な願望実現にそろそろ飽きてきた方は、てるこの部屋でやすらぎを体験してみませんか？それはあなたから決して逃げないんです（逃げるわけがないんです。実はあなたがそれそのものだから！）そして、ずっと探し求めてきたものではありませんか？ (^_-)-☆