今年は「内なる光」が輝く年 その①

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

今年は辰年ですね。私、年女でございます。子どもの頃から(過去世から?)龍神様にご縁がありまして、行く先々で龍雲写真を撮らせて頂きました。パワーと幸運が訪れますよう、ぜひご覧くださいませ。

江の島の巨大な龍神様 不思議なことに道行く人は誰も気づいていない(笑)
これは当時住んでいた新宿区で撮影
これは2017年、京都下鴨神社に降りてきた龍神様をパチリ。お顔もハッキリ写ってますね!

昨年は心身共に断捨離が進み、だいぶ身軽になりました。特に秋以降は毎日ご機嫌な気分で過ごすことが出来ました。別段何かあったわけではないんですが、いつもほんのり幸せなんです。これも日々の感謝が少しは身に付いてきたお陰かと思っております。

頭(思考)で生きることが減ってきたので、あれもしなくちゃこれもしなくちゃという焦りが格段に減りました。「時間がない」って皆さんよく仰いますが(私も昔はそう言っていましたが)、必要な時間はたっぷりあるとなぜか今は確信しております。なので自分がそう決めているからなのか、時間に追われることがなくなりました。ピタッピタッと上手くいっちゃうんです。上手くいかない時もたまにあるけれど(今日は上手くいかないほうがいいんだな~)と拘らずにスーッと流せる感じ。でもこういうことって表面的に思ったりとか、信じようとしてもダメなんです。言葉では上手く説明できませんが「素晴らしい流れに乗っている!」という感覚です。

以前、某エネルギーワークの講師をしていた頃は宣伝も兼ねて頻繁にブログを書いていましたが、最近は自己完結してしまって(自分がわかっていればいいや~という感じ)書く気がなかなか起きません(笑)でも、お正月くらいは皆様のためになる?お話を気合を入れて書かせていただきますね。最近、私が気になっていることでもある人間の霊的進化(その最終形態が内なる神性の光を発光させて生きることだと思っています)のお話です。内なる光などと言うとキャッチコピーみたいな抽象的な感じがするでしょう?ところが私にとってはとても具体的な話であり、いちばんの関心事なんです。

さて、その霊的進化については素晴らしい先人の方々がそれぞれ表現は違えども書かれておられますが、私は敬愛する高木悠鼓さんの著書「人をめぐる冒険」の中の霊的進化の3段階の説明を引用させていただきたいと思います(これを理解すれば、現在自分がしているワークや修行や信仰、精神世界や自己啓発がどの段階のことをやっているかがよくわかるからです。この「段階」をごっちゃまぜにして、自分の都合のいいように解釈・使用している方が多いのでぜひ紹介させていただきたいと思っていました)。高木さんの研究によれば「霊的進化」とは「意識状態の進化」のことだそうです。「無でありすべてである意識=(神)」が鉱物・植物・動物と様々なものに同化し、最後は人間においてその自己同化が完成して、さらにここから自己同化が崩壊して、最後に再び自分が「無でありすべてである意識」であるとわかるプロセスのことだそうです。

そして、霊的進化とは自動的プロセスで、意識するしないに関わらず誰もが進化の道を歩いているそうです。そして進化に必要なことは確実にすべて起こるので、誰の人生も完璧でいい人生と言うことができるのだそうです(だから…私たちが「苦しみ」「試練」という名前で呼んでいる出来事も進化のために必要なものなんです。ただ悲しいかな、人間目線・人間の価値観で見ればネガティブなものに映ります。でもね…起きたことに抵抗しないで、真に受容することが出来れば、一段高いステージに上がり、それまでよりうんと自由で幸せな人生になっていくはず、です。そのお手伝いをホンのわずかですが、当院はさせていただいております)。

ふう~っ、なんか長くなりそうなので続きは明日にさせていただきますね (^^ゞ


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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。