あなたは一体何者ですか?

今日は治療院のエアコン修理の方が来るのでぼお~っと待っています。てるこの部屋です。

 

 

「あなたは何者なのか?」とメッセージが降りてきたので(笑)よくわからないけれどブログ書いてみます(笑)私は本当に特別な人間じゃないですし、かなりの思考タイプです(でした、と言った方が良いかな?)。スピな話も好きですが信じていたわけではありません。むしろ徹底的に疑っていたクチです。

さて、話を元に戻します。あなたは誰ですか?何者ですか?

私が言っているのはこういうことです。あなたは自分のチカラを誰かに明け渡していませんか?弱者になっていませんか?ということなのです。数日前の私がそうでした。「ロックダウンを政府が強制的にやってくれればいいんだけどね~」こんなことを思っていたのです。これはとても危険な状態です。自分にはコントロール不可能だという諦めのムードになっていたのです。そんなの普通じゃないかって?それが危険なんです。自分のチカラを誰かや何かに明け渡してはいけないんです、絶対に。本当にロックダウンが必要でやりたかったら(一人で徹底的に籠る!)という方法もあるのですから!誰かや何かがやってくれるのを待つしかないと諦めているのはチカラがどんどん失われます。奪われるというより自ら捨てているのです!

かつて、夫が悪性脳腫瘍と告知された時、激しい無力感に苛まされました。正確に言えば自分がそれを選択してしまったのです。絶望のどん底でした。担当の医師は優秀と評判でしたが、気分にムラがあり時には恫喝されることもありました。あんな人間に夫の命が握られてしまったという怒りと悲しみで胸が張り裂けそうでした。病院の前で死んでやろうかと思ったほどです。

だから、あなたには絶対に弱者被害者犠牲者の位置にいてほしくないのです。「誰かや何かのせいで・・・」という立場をとらないでほしいのです。どんな状態であっても自分で自分の存在の在り方は選ぶことが出来ます。自分の中の小さなトゲのような違和感に気づいてほしいのです。「〇〇のせいで自分はこうなってしまった」とか「〇〇があるから自分はこうなんだ」とか。そのムードに敏感になってほしいのです。〇〇にものすごく影響を受けるのかそれほどでもないのか全く影響を受けないのか、それをあなたは選ぶことが出来るはずです。なぜならば、あなたはあなただから!本当のあなたは何者かを思い出してください。この緊張感溢れる時にこそ、集団的無意識に踊らされないでください。どうせ踊るならば自分の意志で好きなダンスを踊りましょう。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。