子宮筋腫とヒプノセラピー

東京  S様 
私には大きな筋腫があります。
一つは9センチのもの。
もう一つは4センチのものです。
この二つの筋腫がなぜできたのか、
私に何を伝えようとしているのか、
とても気になっていました。


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そして今回は、筋腫と対話をしてみたいと
いうことを、ふくい先生にお伝えしました。
また自分なりにこの筋腫の意味を
どうとらえているのかを先生にお話ししました。
それは、「母から少し離れなさい」ということ、
「自分を大事にしてほしい」ということです。
私はこの一年、闘病している母のことに夢中になり、
自分を見失っていたように思っていたからです。
さらにこの筋腫に名前をつけたとも伝えました。
9センチの方は愛子ちゃん、
4センチの方は太郎ちゃんといいます。
この二人のメッセージを受け取りたいと思いました。
セッションが始まりました。
9センチの愛子ちゃんは、予想外に
「締め付けるのをやめてほしい」と言っていました。
私の元職場は男性が多く、ジャージで過ごすため
体の線が見えないようガードルをはいて過ごしていたのです。
「このことだ!」と思いました。
そして、愛子ちゃんは流れずに
ドロドロして留まっていたので、
先生の指示により、半分流してあげました。
また、「ゆっくり寝たい。休みたい」ということだったので
あとの半分は私と添い寝をして、満足になりました。
一方、4センチの太郎ちゃんからは、
「失恋の苦しさ」が伝わってきました。
(二年半前の気持ちがなかなか解消できず、
前回のセッションで楽になりました。)
そして、太郎ちゃんは、
「そんなに悲しまないで、もう大丈夫だよ」
というメッセージを送ってくれました。
終わってから、自分の予想と反していたものの、
私のためを思ってメッセージをくれたことに
感謝を覚えました。
未だに何の症状もないのですが、まだ大きさはあります。
でも、このことをきっかけにさらに気持ちが明るくなりました。
きっと、次第に消えていってくれるものと思っています。
「病は気から」
その気を改善するきっかけを与えてくれたのが
ふくい先生のヒプノセラピーです。
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。