脳幹かもしれない!

今マイブームは、「脳幹」です。
時代が脳幹なのか、シンクロニシティなのか、
脳幹、脳幹といろんなところから情報が入ってきます。


脳を左右ではなく3つに分けたのは、アメリカの大脳学者ポール・マクリーンです。
知性や理性をつかさどる大脳新皮質の「人間脳」
感情や記憶をつかさどる大脳辺縁系の「動物脳」
呼吸や体温・心拍など生存に必要な脳幹の「爬虫類脳」
この「脳幹」が、癌治癒に関係があるといたるところで聞こえてきます。
どうして自分は癌になったのか的な思考は、実は「人間脳」を使っているのです。
思考思考で問題解決を図ろうと思っても、自然治癒力を高めるには、限界があるかもしれません。
そして「動物脳」である大脳辺縁系は、催眠療法で感情を解放するなどして使いますね。
さあ、「脳幹」はどうやってアプローチするか!
「爬虫類脳」である脳幹は、言葉がわかりません。
なんたって、爬虫類、トカゲちゃんですから!
そう、感覚なのです。感じるのです。
催眠療法の中では、イメージ療法を使います。
ボディスキャンをして、違和感のある部分に温かい光を送ったり、
ゴシゴシ洗い流したり、掃除機でゴォォォーと吸いとったり、
クライアントは、イメージの中で感じているのです。
そして、催眠の変性意識状態では、イメージしたことと事実の区別がつかないのです。
簡単な自律訓練法だけでも、体温が上がり、冷え性が改善されますね。
催眠療法で、脳幹にアプローチしてみようと思っています。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。