自己暗示とイメージ療法

最近、「イメージ療法を教えて下さい」という方が多くなりました。
なんとなくはわかるけれど、自分のやり方に自信がないとおっしゃいます。


サイモントン療法などの本を読んでやってはみたものの、
上手く出来ないとおっしゃる方もいます。
コツがあります。
例えば、自己暗示の場合、
「私の癌は完治する~」とやるより、
「私は、日々健康になっていく~」とやるほうがいいです。
意識は「癌」という言葉にフォーカスしてしまうので、
そうなってほしくない言葉は使わないほうが良いのです。
そして、言葉だけよりも有効なのが、視覚化です。
ビジュアライゼーション、またの名をイメージ療法といいます。
言語よりも、ビジュアルのほうが、脳の深い部分に作用するのです。
そして、その時に感情までも体感出来たらさらに良いです。
でも、視覚化なんて難しいって?
いえいえ、皆さんいつもやっていますよ。
目を開けていても、両親の顔は浮かんできますよね。
そのくらいのイメージ力で大丈夫です。
ただし、催眠状態になっていることが必要です。
そのやり方をお伝えしますのでご安心下さい。
そして、イメージは自分にピタッとくるものが良いです。
何かの本にピラニアが癌細胞を食べると書いてあったからといって
同じようにするのが良いとは限りません。
あなたは、あなたのいちばんイメージしやすいものに
するのが良いのです。
それは、ご一緒に探っていきましょう。
イメージ療法は、リラックスもしますし、何の副作用もない、
自分で出来るお勧めの「癒し」です。

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当日申込みは空きがあれば受け付けます。
その場合は必ず電話連絡をお願いします。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。