視点を変える

「視点」・・・かっこつけて視座なんて言ったりします。
物事を見る姿勢や立場ということです。


ある困難な課題をお持ちの方から、催眠療法が効果があったと連絡を頂きました。
嬉しいご報告です。
一朝一夕にはいかない事例もあります。決して催眠療法は万能ではありません。
私が思うには、視点が変わったのではないかということです。
苦しみの中で、被害者意識にはまってしまうことは当たり前です。
自分のこととなると、近視眼的に見てしまいがちです。
ぐるぐると堂々巡りになってしまっていることにも気付きにくいです。
そこからどうやって抜け出すか!です。
東京タワーやスカイツリーに昇ってみましょう。
下界の人間たちのちっちゃなことよ!
豆粒みたいに見えますね。
自分と同じように、苦しんでいる人たちが無数にいることが想像出来ます。
なんだか、少し気持ちが大きくなります。
晴れ晴れしてきます。
自分に出来ること、出来ないことがあるんだなぁと理解出来ます。
物理的に、本当に視点を変えてみて下さい。
肩の力が抜けますよ。
そして、催眠療法も効果があると思います。
自分の苦しみへの視点が変わるからです。
もちろん視点だけでなく、実際に現実が大きく動くこともあります。
(私は、過去の幼い自分を癒したら、親戚や金銭の問題が解決しました)
すべては、繋がっているのです。
物理的な視点でも、自分が物事につける意味づけでも、どっちでも同じことです。
内的でも外的でも、何かが変われば、大きくそこから変わっていくのです。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。