もしも攻撃を受けてしまったら・・慈悲の瞑想

投稿日 2019-08-31
著者 teruko
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からだと潜在意識を整えて、楽に自然に生きる。福井てるこです。

遠く海外の方とのセッションがありました。なかなか難しい案件でした。私がピンと来たヴィパッサナー瞑想の慈悲の瞑想をお勧めしました。これは瞑想と言いつつも祈りの言葉みたいなものです。とても不思議なのですが、この瞑想をしていると誰もその人を攻撃できなくなるのです。慈悲の波動をビンビンに発するのですから、どんな矢が向かってこようと大丈夫なのです。ですから、裁判などを起こされていても取り下げられるとかそういうことが起こるのです。自分を攻撃してくる相手に対しても慈悲の波動を送るのですから当たり前ですよね。自分のために祈ってくれる人には攻撃出来ないのです。

ヴィパッサナー瞑想とは原始仏教の瞑想法でお釈迦様が悟った方法だと言われています。通常の瞑想は集中の瞑想でサマタというのですが、ヴィパッサナーは観察するのです。観察して五感＋意識に入って来たものをラベリング（心の中で認識する）をしていくのです。このヴィパッサナー瞑想のシステムでは必ず慈悲の瞑想をやることになっています。私は今から１５年前くらいに朝日カルチャーセンターの地橋秀雄先生の講座に熱心に通っていました。地橋先生のグリーンヒル瞑想研究所の瞑想合宿にも参加したものです。今でも電車の中などで慈悲の波動いっぱいにするためにこの瞑想をしています。