プロセスワークの創始者である
アーノルド・ミンデルの来日セミナーに
参加していました。
現在78歳のミンデルは若い頃MITで
物理を専攻していましたが、スイスに渡り
偶然ユング研究所に入り心理学を始めて
しまうのです。
カルロス・カスタネダが好きで
シャーマニックな手法を
たくさん取り入れました。
ミンデルは、子どもの頃のいちばん古い夢や
記憶に人生のパターンがあると言います。
それを実現させるために生まれたとも
言っています。
これは画家などもそうらしいですね。
最初に描いた絵に一生が見て取れるとか。
ヒプノでもそう言ったりします。
いちばん最初のヒプノが人生を
示唆していると。
![](https://www.fukui-hypno.com/1fr-l16oe3wx/wp-content/uploads/2018/04/1525000458480-152x270.jpg)
思い出せますか?
あなたのいちばん古い夢。
ひょっとしたらいい夢ではなく
怖い夢、嫌な夢かもしれませんが
そのものではなく、そのエネルギーが
大事なのだそうです。
私のいちばん古い夢は
ネッシーの背に乗って海を
縦横無尽に泳ぐ夢です。
ネッシーの肌の質感もリアルでした。
ネッシーは私に配慮があって、
かなりのスピードで泳ぐのですが
決して振り落とされることはないのです。
どちらかというと楽しい夢でした。
あの夢から何が見えてくるのでしょうか?
私はネッシーと一体であり
まるで自然のエネルギーそのものでした。
ただただエネルギーの流れ。
それだけでした。
う~ん、そこに私の人生のパターンが
あるのか・・・
まぁ、ゆっくりとまた今夜の夢に
尋ねてみます。
夢は潜在意識、いえ超意識からの
メッセージですから。
尋ねれば応えてくれるのです・・・
夢はお友達ですからね。