私は過去世で行者だった時があるそうです。
自分ではわかりません、ただ言われただけ。
教えてくれた友人は長く信仰を持ち、
厳しい修行を続けている人。
自分も行者だった時があるそうです。
あまりよからぬことをやってしまって
今世では反省の日々らしいです。
私も同じく呪詛を使い、人々を
パワーで圧倒したそうです。
5年半前、夫の脳腫瘍がわかった時
その友人からこう言われました。
「覚悟を決めて、これから先の人生は
正しい祈りをするんだな、励めよ!」
![](https://www.fukui-hypno.com/1fr-l16oe3wx/wp-content/uploads/2018/03/411289031b6aa4786ad0b02ac0c51194_s-thumb-400xauto-1268-400x265.jpg)
今読んでいるのは
羽黒の山伏、星野文紘さんの本です。
なんで買ってしまったのか・・・
それは後にわかりました。
(また書きますね!)
修験道といってもいろいろなようで
山形県の羽黒の修験には
「うけたもう」という独特の言葉が
あるそうです。
例えば・・「夜間とそう」があります。
夜中に月明かりの中、歩き通すのですが
先達がボォォォォ―っと法螺貝を吹き、
お立ち役の人が「お立ちぃー!」と言う。
するとみんなが「うけたもう!」と。
答えは一つしかない。
「うけたもう!」
何が来ても
「うけたもう!」
シンプルだけど、イージーじゃない。
ただただ「うけたもう」しかない修行。
やってみたいような、みたくないような。
(3日間の修行とかあるそうです)
やってみると今までにない知覚は
広がりそうですね~。
サレンダーの境地と通じるものがあります。
自分のエゴ(好き嫌い)をすべて手放し
「うけたもう」
う~ん、無理っ!!