体が動き出した!「癌と向きあうイメージワーク」のご感想

先日、「癌と向きあうイメージワーク」の
ご感想を頂きました。
40代の乳がんの方からです。
イメージワークは、サイモントン療法が有名ですが、
私のワークは、ソマティックヒーリングと
描画やカラーヒーリング、波動、アロマオイルなど、
様々なものの中からその方に合った、
実感できるものを組み合わせたワークを作り上げます。

サイモントン療法との違いは、
しっかり深い潜在意識につながった状態で、
その方の病巣を視覚化、体感覚化して
無理のない実感出来るイメージを作り上げるというものです。

何が起こるかやってみないとわかりません。
だからこそ、その方オリジナルのイメージングが
出来、効果的なのです。

また、潜在意識の味わい方は、人それぞれです。
五感のうちのどれが優位かで、体験が大きく違ってきます。
視覚・聴覚・体感覚・嗅覚・味覚のうち、
2つくらいで感じることが多いです。
また、感情だけが突出して出てくる方や、
身体的な痛みや圧迫感などで
潜在意識が教えてくれる場合など、様々です。

私の催眠療法は、最初のカウンセリングや
説明に時間をたっぷり取ります。
説明と納得、そして安心感が
効果的なセッションに不可欠なのです。


<感想>

『先日、「癌と向きあうイメージワーク」
なるものを受けさせて頂きました。
2-3年前に、別のサロンで受けたことがあったのですが、
ビジュアルで見えるわけではなく、何か物足りない感があり、
ヒプノは自分には合わないな…と思っていました。
ところが、福井さんから、ビジュアルで見える人、
身体で感じる人、匂いで感じる人など様々だ、
ということを伺い、もう1度受けて見る気になりました。

最初に丁寧に説明して頂き、
十分理解した上でセッションに入りました。
福井さんの誘導で、どんどんリラックスして行きます。
そして草原の中に入って行きました。
今回は、その場所をよーく感じることが出来、
草の上でコロコロ転がったり大の字になったりして味わっていました。
(これは、初めて味わう体験でした。
しっかり感じることが出来て、良かった!)

そして、”身体の中で気になっているところ(患部)
に入ってみる?それともその存在に出てきてもらう?”
と聞かれ、出てきてもらう方を選択しました。
(私は去年、左胸の乳癌の手術を受けています。)
すると、急に目の中が暗くなり、涙が溢れて来ました。

そして左胸と左腕が動き始めました。
“自由に動いていいですよ”と言って頂き、
動くに任せていました。
(福井さんが、フランキンセンスの
エッセンシャルオイルを足の裏と手首に
塗布してくれました。フランキンセンスは、
乳香と言われ、キリストに捧げられたと
言われています。
癌に効果ありとされるオイルです)

“身体に色々聞いてみたら?”と言われ、
どうしたいのか聞いてみると、
“動きたい!”と感じました。
どれだけ動くのだろう、というくらい動き続けました。

暫くすると体の動きが止まりました。
″これからどうしたいか″福井さんから聞かれ、
“これからどんどん、好きなように動いて行く!”
と決意しました。

その時感じた色は、オレンジ!
好きな色ではなかったのですが、
通常の第二チャクラの色ではなく
この場合「喉のチャクラの色=自己表現」
と教えて頂き、妙に納得。

実は、最初の草原の花々も
オレンジ色だったのです。
通常は選ばない色なのに?と思っていました。
私に必要なエネルギーの色だったのですね。

これからは、「決意」が鈍りそうな時、
オレンジのイメージをやっていきます。
福井さんから、潜在意識は「今、必要なこと」
がわかると聞いて納得しました。

最後に、色を使った体全体の癒しを
教えていただきました。
また、ハミングで患部に響かせ、はがす?
というようなやり方もしました。

セッションが終わり、
もっともっと自分の好きなことをして、
自己表現していけばいいんだな…
と気付かせて頂きました。
自分のイメージの感じ方が何となく分かって来たので、
次回はその涙の訳が知りたい、と思っています。
有り難うございました。』

(イメージワークと言いつつも、
ソマティックヒーリング(体細胞療法)
になってしまいました。

潜在意識は、常にやりたいことと必要なことが
一致しています。
流れにまかせていけばいいんですね。

イメージワークは、毎日の生活に
落とし込むことが重要です。
催眠療法は不思議で楽しいものですが、
習慣化して、心も体も変化していくまで
私もフォローさせて頂きます。)

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当日申込みは空きがあれば受け付けます。
その場合は必ず電話連絡をお願いします。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。