メッセージ夢が続いています。

えらいこっちゃ、です。
毎日のように「メッセージ夢」が続いています。
夢は、ヒプノセラピーと似ていて、
現状の課題に対するメッセージが満載なので、とても大切にしています。
とにかく、今までの夢とトーンが違うのです。


夢の中で、私は7日間の研修の最終日の朝を迎えていました。
(またもや、研修とか、勉強とかですね、、、。)
合宿形式です。何の研修かは、わかりません。
気分的には、最終日を迎えて気持ちが穏やか晴れ晴れとしています。
朝食会場にいます。
前日までの朝食は、私の好物ばかりでした。
量も少なめで、フルーツや野菜や食べやすい物ばかり。
ところが、最終日の朝食は「魚のフライ」です!
私は、魚が苦手です。
しかも、それが大きいのです。
特大ホッケにパン粉をつけて揚げたような大きさです。
朝から、これを食べるんかい・・・参ったな。
でも、これを平らげなければいけないようです。
また、研修会場までの道のりを歩いていく途中、
同じ研修の受講生と一緒でした。
その女性は、霊的な能力があるらしく私にいろいろ教えてくれました。
「怒りを感じてごらん。」
すると、怒りの波動を持つ霊が2、3体やってきて、私にくっつきます。
ぎゃー。
「今度は、憎しみの気持ちを持ってごらん。」
すると、憎しみの波動の霊が、これまた2、3体やってきてくっつきます。
「今度は、自分を憐れんでごらん。」
すると、またもや自分を憐れむ霊が私にくっつきます。
どれもこれも、一瞬のことです。
一瞬のうちに、自分の気持ちや感情と同じ波動の霊がくっつくのです。
本当に怖ろしいことです。
私はそれを、その女性から嫌と言うほど学びました。
そんなリアルな夢でした。
夢解読の虎の巻「ドリーム・ブック」によれば、こういうことでした。
食べ物・・・心理面、感情面、精神的、霊的自己への滋要物。
魚・・・・・精神的霊的食べ物。瞑想の必要性。魚が大きければ
      大きいほど、瞑想の必要は高まります。
7・・・・・始まりと終わりを表す示す神秘の数字。成長と進展の周期。
      世界創造の7日間。7つの天国。7年ごとに死と再生の
      サイクルがあります。
どうやら私は、しっかりと瞑想をし、
今抱えている課題をクリアしなければならないようです。
ドロップしないように、たくさんの存在が私を支えてくれているようです。
朝、目を覚まし、こんな考えが浮かびました。
「夫は、ただただ私を鍛えてくれている・・・」
読み書き計算の出来なくなった夫に、イライラすることも度々ですが、
もちろん、顕在意識では、好き好んでそうなったわけではありません。
しかし、潜在意識では、私を鍛え上げるために、
夫がそういう厳しい運命を選んでくれたとしか考えられないのです。
ある人は、こう言います。
「てるこさんて、本当に苦労するね。苦労が絶えないね。」
そう言われて、なんだか嬉しくないです。
それは、私の一面だけしか見てないのだと思います。
確かに、この人生だけを切り取ってみたら、私は失敗したかもしれません。
でも、魂の成長は無限に続くのだとしたらどうでしょう。
素敵な経験、楽しい経験、苦しい経験、どん底の経験、、、
素晴らしい天にも昇るような高み、そして地獄にはまったような深み。
その落差が振り幅が、その人の人間としての器だと聞いたことがあります。
めったに出会えない困難や試練を、今味わっているのは
何か意味があると考えるのは、馬鹿げたことでしょうか?
辛いことが鍛え上げてくれている・・・私はそう思いたいのです。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。