世の中には、不思議な場所があります。
その宿泊施設?に滞在していると、
癌が治ってしまう方がいるそうです。
ある患者さんがいらして、
自分はそこに半年滞在して治らなかったけれど
同時期に滞在していた女性は治った、と
おっしゃっていました。
その翌日、
いつも私を幸せに導いて下さる方が
突然やってきて、なんとその不思議な場所の
ことをおっしゃるのです。
そして、ぜひ行ってみなさい、と。
あらま、これはシンクロニシティ!
ということで、さっそく行ってきました。
確かに、素晴らしい場所です。
天然素材をこれでもかと使っています。
いわゆる波動が高い場所なのですね。
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オーナーさんの話をたっぷり伺いました。
そして、質問させて頂きました。
「ここに居て、治る人と治らない人の違いは何ですか?」
オーナーさんは、少しためらい、おっしゃいました。
「治らない方は、努力が足りないんですよ。」
・・・・・
そうなのか
そうなのかなぁ
本当にそうなのかなぁ
・・・・・
最初に、この場所を教えて下さった方は
本当に様々な治療をして「努力」している方でした。
努力が足りないから治らないのかな???
いや、むしろ逆かもしれないと私は思います。
頑張りすぎると、治らないのではないかしら。
癌を治そう、治そうと必死になればなるほど、
「癌」にフォーカスしてしまうのです。
頑張らなければ、必死にならなければ
絶対勝てないというイメージを
逆に作り上げてしまっているのではないかな。
ある医師がおっしゃっていました。
「ガンっていう言葉が怖い。たいへんそう。
だから、ポンにすれば間抜けで簡単そうでしょ。」
たしか、こんなお話でした。
乳ポン、肺ポン、肝臓ポン、胃ポン、大腸ポン・・・
なんだか、ゆるキャラみたいですね。
アメリカでは、22口径のピストルで撃たれても
そんなんじゃ死なないって皆知っているから
死なないそうです。
ところが、日本人だと、
「わっ、ピストルで撃たれた!死ぬ~。」
って、死んでしまうそうです。
怖い、難しいっていうイメージで
実際にそうなってしまうのです。
専門用語で、集合的無意識っていうらしいです。
自分だけじゃなく、他の人々の意識やイメージも
自分に影響を与えるということです。
話は、横道にそれまくりですが、
癌に集中して努力しまくりだと、
癌はそれくらいの強敵だっていう信念を
強化しているかもしれない、と言いたいのです。
努力は必要かもしれないですが、
その努力の「動機、意図」を
探ってみることが先決かもしれません。
せっかくの努力(時間、お金)を
無駄にしないよう、
自分の心の奥底を覗いてみるのは有効ですよ。
それには、潜在意識を使うことです!
