数が足りない

杉並区西荻窪の治療院、てるこの部屋です。
昨日は東京もけっこうな雪。
びっくりしちゃいました!

昨日は雪の中を往診に行きました!

さて、数が足りないって何のことかというと
「数稽古」のことなんです。
武道でよく使う言葉ですね。
練習量が足りないってことなんです。

自分の前提を見破ること赦すこと等、
ちょっとやっただけで「出来ないわ」って
諦めないで数をこなすことが重要なんです。

最近、同じような方がいらっしゃいました。
自分でも気づかぬうちに自分を責めていて
それで何年も苦しんでいる方が多いんです。
努力して素晴らしい自分になったら…
たくさん稼いで結果が出せる自分になったら…
きっと自分を愛せるようになり
苦しみがなくなると勘違いされているんです。

(そう思ってしまうのも無理はないですが…)

私なら…
それに気づき、
一歩下がって、
そう信じ込んでいた自分を赦します。

その作業をします。

こういう「赦しのワーク」
(そんなに大袈裟ではないけど)を
今でも1日20~30回やっていると話したら
「ええ~、てるこさんでも!!」って
全員に驚かれたんです。

当たり前ですよ~(笑)
私だってエゴまみれ、投影まみれです。
だから一個一個気づいて赦して手放すのです。
ちなみにOリングで尋ねると赦しのワークと
某エネルギーワークのクリアリングは
同じ効果と出ました。
ガッチリ掴んだ執着エネルギーを
解放しているんですね、要は。

私もいまだに3日間くらいエゴの沼に
はまって出られない時もありますが、
ハッとして例の問いかけも再開します。
そんなもんですよ(笑)
結局、数をやるしかないんです。
反射的に出来るようになるまで
やり続けるしかないんです。

なので、今更だけど言いたいのです。
「数が足りないよ」と(笑)

自分を愛せないとか自己信頼がないとか…
それはそう見えるんだろうけれど
そういう「在り方」について悩むよりも
シンプルに「作業」をやるほうが早いです。
こういうところはBeではなくDoですよ。
さあ、今年もご一緒にやりましょうね~。


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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。