杉並区西荻窪の治療院、てるこの部屋です。
今朝、フェイスブックを眺めていたら
そもそも最初から私たちは何も持っていない
という投稿が飛び込んできました。
確かに・・・
部屋中を見回せば、目が眩むほどの
物・もの・モノが溢れていますが、
それらはいづれも一時的なもの。
私たちを通過していくものです。
いつかは無くなるか壊れるか、
自分が死んだらバイバイするものばかりです。
(身体や若さや美貌や家族や恋人や、
肩書や銀行にある預金も全部ね(笑)
私たちは一体何を恐れているのでしょう。
いづれは誰もが必ず失うというのに。
どんな人でも、潜在意識の奥底に
うっすらとした恐怖を湛えているようです。
それを出来るだけ感じないように
あれこれ忙しくして麻痺させている方も多いでしょう。
取られないように…失わないように…
自我はぎゅっと握りしめている…。
そんな生き方は疲れちゃいますね。
(まずは自分が握りしめていることに
気づいてみましょう!)
目に見えるものは、
いつかはサヨナラするものばかり。
本当に自分のものなんて何もないんです。
自分のところにやってきたら
その時は思う存分楽しみましょう。
そして、サヨナラする時は
ありがとうと感謝してお別れしましょう。
<目覚めのコーチング>
あなたのこじれた思考の癖を見抜き、
思考の整理をご一緒にしていきます。
不安・心配・恐怖を外して、
もっと身軽に生きませんか?