ジャッジしなくていいんだ!

杉並区西荻窪の治療院、てるこの部屋です。

 

 

言葉って面白いですねぇ。ジャッジメントについてなんですが、私は今まで「ジャッジメントしないようにしよう」と思っていたことに気づいてしまったんです。内なるつぶやき、言語表現に全くノーマークでした。このしないようにするとは、本当はしたくないんだけれどそれは難しいからしないように出来るだけ努力しますみたいなニュアンスでした。ああ、そういうふうに思っていたんだなと気づき、自分でそう確定しているんだからそりゃ難しいわなと笑ってしまいました。

 

実はある方とやり取りをしていて、ジャッジメントってしなくていいんだと気づいたからなんです。←このニュアンスわかっていただけますか?今までは絶対しちゃうものだって決めつけていたんですね。それがしないことも選択できるんだと気づいたんです。ふふふ、ややこしいかな。単なる言葉の違いだけじゃなくって、わたしにとってはシフトなんですよ。

 

 

ジャッジメントって、言ってみれば自我の仕事なんですよね。まぁ、それから逃れられないって信じ込んでいたんです。でも、なんでそう思ったかわからないけれどしなくていいんだって急に思いついたんです。自我の視点からのジャッジメントなんて役に立たないって思ったんですよね(もちろん本質の自分はジャッジしない、ただ見ているだけ)。そうしたら、無駄なこと延々とやってたな~、バカバカしい、しなくていいんだ、やーめたと思ったんです。もちろん、とは言ってもしちゃうかもしれませんけれどね。

ジャッジってまったく重要なものではないって腑に落ちたというか、空中にパンチし続けているような意味のなさだと気づいたんです。今まではジャッジってやめなきゃいけないダメなことって認識だったのが、やっても無駄なことっていう認識に変わった感じなんです。こうやってすぐブログに書かなきゃって思うのが、自我てるこの可愛いところでもあるんですけどね~(笑)

 

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。