深~い変容のお手伝い!
潜在意識とからだのプロ、福井てるこです。
先日の三連休は自分の楽しみに使いました。私のブログに何度も出ている星海ケンさんのワークショップ「意識領域の探索」に参加していたのです。初日はチャクラの調整をしました。ケンさんによれば、ハートチャクラ(第4)とサードアイ(第6)が活性化していることが意識領域の探索に必須と言います。クリスタルを使って行うのですが、ビリビリしたり熱く感じたりされた方がいたようです。私は去年の調整で胸骨の中心が痛くなりました。人によって様々な反応があるようです。もちろん何も体感がなくても調整はされて活性化されているそうです。
ケンさんのワークショップは6回目の参加ですが、毎回気づきの嵐です(笑)そして他の参加者の方はどうなのかはわかりませんが、私は大きなエネルギーの解放が起こります。今回は2日目ハートのあたりに愛を感じてるんるんで帰りました。実はその日ずっとクラウンチャクラがさわさわしていたのですが、布団に入ってもさわさわし続けていました。すると突然「恐れ」がやってきました。私自身が空っぽの箱のような感じがして、その箱の空気が抜かれて真空になって内側にどんどんぺしゃんこにつぶされていくようでした。原因の見当たらない恐れでした。バイブレーションといったほうが正確かもしれません。これに乗っ取られたら気が狂ってしまう!一瞬焦りました。しかし、すぐ気を取り直し、気が狂うならばそれはそれで仕方ない。非二元の勉強をしてきたのだから「今こここの瞬間に本当に恐れがあるのか見てやろう」と思い立ちました。そして、恐れの海のようなものに浮かびました。このバイブレーションの中に浸ってやろう、浸り続けてやろう。ここから一歩も逃げない、ここからどこへも動かないぞと決めました。
海に浮かんだビジョンを確認した瞬間です。消えました。恐れの気配もバイブレーションも一瞬でなくなったのです。あっけに取られてしまったとはまさにこのことです。ケンさんが、恐れや不安は頭の中にしかないと言っていたけれど本当にそうです。(ははは、こういうことね。嫌だ嫌だと逃げ回っていたらどこまでも追いかけてくるけれど、完全に味わったら終了になってしまうのね。)
解釈する必要はないのでしょうが、あれはこの人生だけの恐れではないように感じました。人類全体の恐れ?というと大げさですが、少なくとも私の過去世があるならばその過去世の代々の恐れのエネルギーの集積のように感じました。過去代々の私が「恐れの幻想」に憑りつかれていたのを一気に解放したような感じです。実は2日目のワークでオラクルカードを使ったのですが、私が引いたカードは「恐れ」でした。う~ん、潜在意識はちゃんと準備していたのですね。今回は恐れを解放するよ~と事前に知らせてくれていました。ケンさんのワークショップに参加するとこんなシンクロニシティが起こります。本当は毎日起こっているけれど意識を向けていないので気がつかないだけかもしれませんけど。
今回もワークショップに何人かの方をお誘いしました。皆さん、ハートに何か感じられたようです。愛が大事って頭ではわかっているけれどまだまだ自分を愛したりできないなぁ・・という方に私はお勧めします(そういう人は多いと思いますが)。何が起こるか期待せず予測せず人と比較せず、自分が体験することは唯一無二のことだから頭で解釈し過ぎず「そうなんだなぁ」と楽しむのが良いように思います。私も結果第一主義の競争原理の中で育ったのでついつい他人と比較してしまうのですが、それも少しずつ外れていくように思います。意識の成長の歩みは遅々としていると感じることもありますが、それさえもマインド(思考)が何か理想の状態を想像しそれと比較してやっていることです。いつもがむしゃらに頑張っているマインドを労わりつつ、また次回も参加したいと思っています。きっと誰もが唯一無二の体験をされると思います。良かったらご一緒に意識領域の旅に出かけましょう!