夢に問いかける

東京・杉並・西荻窪の施術室、てるこの部屋です。

最近「」にはまっています。

何か心配事や迷っていることがあればやってみてください。占い師やチャネラーに頼らなくていいんです。彼らだっていつもコンディションが100%完璧なわけでもないでしょう。彼らの個人的意見を言われて、その暗示にかかってしまう可能性もあります。いや、彼ら自身にその気がなくても、言われたことが印象深くて潜在意識にガツンと入ってしまう可能性が高いんです。自分の「夢」に尋ねれば、何よりお金がかからないですしね!

昔は「夢」に答えが出てくるなんてそんなことがあるのかなと疑っていました。(自分には出来ない)って信じていたんです(だから出来なかったんですね(笑)  でも、「夢」から答えをもらっているという人に何人か出会って、(ふ~ん、難しくないんだな。自分にも出来るかもしれない)と思うようになりました。で、やってみるとアラ不思議!簡単に出来ちゃうんです。

睡眠

やり方は簡単です。夜眠りにつく前に自分の中の全てを知っている部分にお願いしておくんです。それはエドガー・ケイシー的に言えば「超意識」ですが、「ハイヤーセルフ(高次の自己)」でもいいですね。「超意識さん、私が今気づくべきことを夢で教えてください」とか「ハイヤーセルフさん、私の人生のテーマを夢で教えてください」とか。こんなふうに目的をはっきりしないと夢はただのデトックスになってしまう場合もあるようです。私の場合は朝目覚める直前の夢に興味深いものがあります。頭を動かすとすぐ忘れてしまうので、動かさないようにメモします。

ただし、そのものズバリが夢に出てくるわけではありません。比喩的なんです。例えば、私が先日見た夢は、神社の形をした巨大なマンションが青空をバックにそびえ立っていました。そこに私の住まいがあり、全盛期のジャッキー・チェンがズンズンと力強く歩いてやってくるという夢でした(笑) それを読み解かなくてはいけないのですが、大事なのは「印象」です。なんかこれからどんどん良くなっていくパワフルな雰囲気の夢でしょ?

私は昔から夢が大好きでした。夢を解読するのにお勧めなのはベティ・べサーズの「ドリーム・ブック」です。

2冊あるのは今は亡き主人も持っていたから。ギックリ腰になってしまい、初めて行った主人の治療院の本棚にこの本を見つけ(ああ、この先生もこの本を持っているんだ。きっといい人に違いない)とウッカリ(笑)思ってしまったのが結婚のキッカケでもあります。その後大変な運命が待っていたのですが、まぁそれさえも私たちの魂の大切な計画だったのかもしれませんね。

この本の訳者である坂内慶子先生の「夢のセッション」を昔受けたことがあります。私たち夫婦があの世とこの世に別れたのは緊急で大切なお役目があるからだと言われましたが、どうなんでしょうか。見えない世界のことはずっとお伝えしていますが…。 

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。