精度を高める質問(自分の備忘録として)

東京・杉並で美座療法を行っているてるこの部屋です。(今回も自分のために書いています~(;^ω^)

さて…高次と繋がる不思議な施術である美座療法は筋反射テストを駆使するのですが、この時重要なのが(我を入れない)ことです。ついつい期待や執着、投影が入ってしまうんです。なので、自分が入れ込み過ぎていないか、感情が揺れていないか常に気をつけています。ニュートラルな態度が大事なんです。すべてを等価に見るというか、他人事のようにあっさりと見ていく視点が重要だと私は考えています。

そしてさらに質問力も大切だと最近つくづく感じています。以前、私はアクセス・バーズというエネルギーワークを教えていましたが、これにも「問いかけ」というツールがありました。私はこれが大得意でした。当時FBで自分の創った問いかけを披露する大喜利みたいなグループがありまして、ここで名前を売り、全国区になったようなものです。

でも、アクセスの問いかけと筋反射の質問はちょっと違います。アクセスでは思考が固定化しているところ・偏っているところをゼロにして、可能性を最大に広げておきます。つまりエネルギーの質を感知して、それが重かったり凝り固まっていたら、そこを崩す言葉を投げかけるのです。問いかけだけでも十分セラピーになります。かたや、筋反射で行う質問は純粋に「尋ねること」です。決めつけず、先入観を持たず、様々な角度深さから質問をしていくのです。質問が曖昧だとその答えも曖昧になってしまいます。

この質問力を上げたいなと思っていたら良い本に巡り合えました(これはアクセスでいうところの「問いかけ」のおかげです。『私の質問力を上げるには?』と宇宙に要求しておいたのです…)。その本とは「ロビンへの手紙」という、ダウジング初心者のロビンと言う人へのベテランダウザーからのお手紙という形で書かれたものです。ダウジングもプロトコルというか手順をきっちり守ることが大切です。そして「言葉」がとても重要だと感じました。

私はかっこいいペンデュラムを持っていますが、きちんと習ったことはなくいつも適当でした。でもちゃんとしたダウジングというものは事前設定の条件と合意をプログラミングするんですって。そうすることで正確性の精度が最大限になるんだそうです。この本に書かれている、ダウジングシステムに基本的なプログラミングをインストールする時の文言がとても参考になりました。まず許可を得るために3つの質問をするのです。それはMAY ICAN ISHOULD I」プログラムというものです。

MAY I 私がそれをしていいですか?許可を得られますか?
CAN I 私にはその能力があり、それをすることが出来ますか?
SHOULD I それに関わるすべての状況を考慮に入れた上で、それをすることは適切ですか?それをするべきですか?

さっそくこれを使ってみました。「~していいですか?」と「~出来ますか?」は使っていたので、「~するべきですか?(したほうがいいですか?)」を付け足した感じです。マッキントッシュというブランドのコートが欲しくて尋ねてみました。「買っていいですか?」Yes「買うことが出来ますか?」Yes「買うべきですか?買った方がいいですか?」Noと出ました。案の定でした。デパートで試着するとお目当てのコートは私には重かったのです。諦めました。そして、今度は眼鏡について尋ねてみました。金子眼鏡店のが欲しかったのですが、吉祥寺店では気に入ったデザインのものは売り切れでした。手作りなので各店舗に1点ずつしか卸さないのだそうです。「京王百貨店にありますか?」と尋ねるとYesと出ました!コートと同じ質問をしました。「買っていいですか?」Yes「買うことが出来ますか?」Yes「買うべきですか?買った方がいいですか?」Yeeees!

ドキドキしながらお店に行くと、ああ~ありました!店員さんに見てもらっても「すごくお似合いです!」と。(そりゃそう言うだろうけどさ…)もちろん、てるこは買いましたとさ ( *´艸`)

「買っていいですか?」と「買うことが出来ますか?」と「買うべきですか?(買った方がいいですか?)」いやぁ~質問って難しいけど、これを極めたいなと思いました。さらに精度を高める質問やバリエーション豊かな質問が出来るよう、宇宙にオーダーしておこうっと!

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。