宇宙が楽しめと言っている

奇跡が起こりました。
妹から手紙が来たのです。
17年前のある出来事からこじれて
私たち姉妹は絶縁に近い状態でした。
それが、美しい文字で手紙を
くれたのです。


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『・・私は長い間、お姉ちゃんや
お父ちゃんを心の底から
(悲しいけれど)信用することが
出来ずにいました。
でも私もあっという間にこんな
年齢になってしまいました。
やはり、生きているのだから
楽しく暮らしたい。
前向きに暮らしたい。
私たちは、そろそろ執着を捨てる
時期に来ているのだと思います。
自分にとっていい選択を
お姉ちゃんが出来るよう祈っています。
本当に、体に気をつけて、
楽しめる人生を送って下さい。』
妹に先を越されました。
先に赦したのは、妹でした。
それは、妹が自分自身を
赦せたからかもしれません。
大切な一人息子が何年も引きこもり
妹夫婦はどこまで続くかわからない
闇の中を歩いてきました。
私に罵声を浴びせかけ
一生許さないと言い放ちました。
(そこまで言われる覚えは
全くないんですけどね・・・)
しかし、妹は闇夜の中で
自分自身ととことん
向き合ったのですね。
自分を赦したら、息子の引きこもりに
変化が出てきたそうです。
すべては、自分の内側にあると
なんとなく気づいたのでしょう。
妹がくれた私への手紙は
彼女自身へのメッセージでもあります。
もっと楽しんでいいんだよ、と。
機能不全家族で育った私たち姉妹には
楽しんだ記憶がほとんどありませんでした。
そして、もちろん私へのメッセージ
でもあります。
夫と同じ悪性脳腫瘍で逝った
若き友人のTさんが
夢でくれたメッセージもそう・・
夢の中でTさんは、マクドナルドで
働いていました。
のちに彼女の恋人に伝えたら
彼女はそういうアルバイトが
大好きだったそうです。
夢の中のマックでは、お客様に
ペタッとシールを貼ります。
そういうサービスがあるのです。
そのシールには、いろんな
言葉が書かれているのです。
Tさんが私の腕に貼ってくれた
シールには、「fun」と
書かれていて・・・
25歳の若さで逝ったTさんは、
「楽しんで!」と
メッセージをくれました。
宇宙(ユニバース)も言ってます。
「Have fun!(楽しんで遊べ)」

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。