エドガー・ケイシーの「一つ」

東京・杉並・西荻窪の施術室、てるこの部屋です。

患者様より頂いた本、エドガー・ケイシーの「調律」健康法を一気に読みました。福田先生の過去世の件に号泣しました(ネタバレになるので書きません。よろしければお読みくださいね)。

本の中でハッとした部分があります。なぜ私たちは利己主義であってはいけないのか、他者に対して愛を持って接しないといけないのか、これ以上の説明はないでしょう。↓
私たちは意識という存在なので、自分自身の想いに出会うだけ。繰り返して思うことと、積極的に願ったものにしかなれない。自分のために願った想いに、自分が出会うのはもちろんのこと。人のために願った自分の想いにも、自分が出会って行く。

私たちは、みんなで、同じ一つの生命・意識の働きを生きている。

私たちは、他の人に対する自分の想いにも出会って行く存在。

与えたものが与えられるというわけ。それなら、他の人たちを目的にして、自分の想いの中でも最高の想い(理想)を、肉体を通して感じる体験が、創造するエネルギーへの最高の贈り物。

こうして、他の人をどう想おうと、その結果は、未来の生涯の中に間違いなく現れる。日々に、その法則を自分の体験とし、その体験の記録と印象の全てを最後には神にお返しする。

お返しするとは、自分の心身が、ただ神の通り道になること。

神は、人が求めたものを無制限に与える存在。ほんの少しも出し惜しみしない。それなのに、人はどうでも良いような目先のものを求めて、それを自分のものとしている。

他人への悪意や非難を求めて、それを自分が体験している。

心配を求めて、心配した通りの人生を生きていく。

身近な人を変えようとすると、人から自分が変えられてしまう。

エドガー・ケイシーのリーディング
科学でも、宗教でも、その納得するところは「一つ」である。あなたがする最初の勉強は、六ヶ月の間この「一つ」。「一つである」ということ。「一つ」について学ばなければならない。神は「一つ」として存在している。人々とのかかわり方は「一つ」である。力は「一つ」である。時間は「一つ」である。あらゆる目的は「一つ」である。私たちの努力の成果は「一つ」である。これは統一(Oneness)であり、完全にまとまったもの(Oneness)であり、皆よく調和し、一致(Oneness)している。(九〇〇-四二九)

エドガー・ケイシーの「調律」健康法 福田高規著より

↑ このリズム感、好きだなぁ。

そう…よく言われる「私たちは一つ」。
ならば、誰かを傷つけたり、憎く思うことは自分に対してやっていること。戦争も自然破壊も同じこと。この世界の全ての人が「一つ」を真に理解すれば、この世は天国になるでしょう、すぐにでも。だって、この世界は一つ、つまり自分しかいないのだから。今年は、いやこれからは、このことを実感出来るように生きていきます(福田先生的に言うならば「私は一つを生きている」ですね)。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。