プロセスワークの創始者である
アーノルド・ミンデルの来日セミナーに
参加していました。
現在78歳のミンデルは若い頃MITで
物理を専攻していましたが、スイスに渡り
偶然ユング研究所に入り心理学を始めて
しまうのです。
カルロス・カスタネダが好きで
シャーマニックな手法を
たくさん取り入れました。
ミンデルは、子どもの頃のいちばん古い夢や
記憶に人生のパターンがあると言います。
それを実現させるために生まれたとも
言っています。
これは画家などもそうらしいですね。
最初に描いた絵に一生が見て取れるとか。
ヒプノでもそう言ったりします。
いちばん最初のヒプノが人生を
示唆していると。
思い出せますか?
あなたのいちばん古い夢。
ひょっとしたらいい夢ではなく
怖い夢、嫌な夢かもしれませんが
そのものではなく、そのエネルギーが
大事なのだそうです。
私のいちばん古い夢は
ネッシーの背に乗って海を
縦横無尽に泳ぐ夢です。
ネッシーの肌の質感もリアルでした。
ネッシーは私に配慮があって、
かなりのスピードで泳ぐのですが
決して振り落とされることはないのです。
どちらかというと楽しい夢でした。
あの夢から何が見えてくるのでしょうか?
私はネッシーと一体であり
まるで自然のエネルギーそのものでした。
ただただエネルギーの流れ。
それだけでした。
う~ん、そこに私の人生のパターンが
あるのか・・・
まぁ、ゆっくりとまた今夜の夢に
尋ねてみます。
夢は潜在意識、いえ超意識からの
メッセージですから。
尋ねれば応えてくれるのです・・・
夢はお友達ですからね。