人は、一日に5万~6万個の考えを持つと言われています。
それがあまりにも高速で頭をよぎるので、何を考えているのか自分でもわかりません。
大体が、否定的なことだそうです。
宇宙の法則では、いちばん集中したものが
実現するのだそうです。
巷で言う、引き寄せもそうですね。
いくら願っても、叶えられないのは、
願う以上に、叶うわけはないという思いのほうが強いからです。
あなたは、自分の病気に対して
どんなイメージを持っていますか?
治るイメージ?
治らないイメージ?
最初は良くなるけど、あーやっぱりだめだったというイメージ?
どんなことをいちばん多く、思っているかなんです。
ではどうするか?
「私は治っちゃう!」
「治っちゃった!」
というような、「わーお」という感情を伴う、リアルな体験をすることが大事みたいです。
思考は強いです。
でも、その思考(顕在意識)よりも、強いのが潜在意識です。
リラックスして、治った姿や治った時の気分・感情、驚く医師の顔、
仕事に復帰した自分、頬をつたう喜びの涙の温かさ、
全快祝いのパーティ、、、リアルにリアルに感じてみましょう。
脳の表面的な部分は、考える(思考)脳です。
そこではなく、動物脳と言われる感情や本能の部分に働きかけるのです。
しかし、そこはアファメーション(宣言)や言葉などで入れ込むことはできません。
リラックスして、感情や体感を伴ってイメージを定着させるのです。
それが、催眠療法なのです。
エビデンスが伴わなくても大丈夫。
根拠がなくてもいいんです。
「なんだか、私、治っちゃう気がするんです。」
これがいいんです。
理由も説明もいりません。
脳の深い部分に指令が入れば、
勝手に現実が創られていきます。