神はずっと両手を開いていた(アガスティアの葉の内的な体験)

東京・西荻窪の治療院、てるこの部屋です。

昨日「アガスティアの葉」を開けた話を
ブログに書きましたら大反響がありました。
実は、随分と表面的な内容になってしまったと
反省しています。

カルマの前倒しという表現も
なんだか薄っぺらな感じですよね。
まぁ、そういうふうにでも書かなければ
あまりにも深刻過ぎる体験だったんです。

それはアガスティアの葉を開けた翌月のこと。
とんでもない試練がやってきました。
私は悩み、もがき、必死に抵抗しました。
ある意味、夫の死よりもストレスフルでした。

八方手を尽くしても
事態はどうにも変わりませんでした。
頭では受け入れるしかないと
わかっているんです(←これわかってない)

今ならばどうすればいいかわかります。
でもその時は恐怖に震え上がり、
思考は最悪のことを考え続けていました。

その出来事は何か月も続きました。
緊張で自分の心臓が壊れてしまうんじゃないか
と思った、その時です。
神が(イメージだと思って下さいね)
神が両手を広げている様子が浮かんだんです。
(これは私の心象風景だと思って下さいね)

神様が両手を広げて
私が飛び込んでいくのを
ずっとずっと待っていて下さった
のだと
私は瞬時に理解したんです。

この私を・・・
こんな私を・・・
時の始まりから
ずっとずっと両手を開いたままで
待っていて下さったんです。

私はゆるされていた・・・
最初からゆるされていた・・・
神は最初から罰してなどいなかった
私をゆるしていなかったのは私自身だった
ただ神の胸に飛び込んでいけばいいだけだった

私は泣きました。
ただただ泣き続けました。
完全に神に愛されている喜びに震えながら…

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。