生命エネルギーの話

(以前書いた記事を再掲しています)
こんにちは、てるこの部屋です。

今日は大事な生命エネルギーの話です。
古今東西、様々な呼び名がありますね。
中国語では
サンスクリット語ではプラーナ
ハワイの言葉ではマナ
などなど、
それなくしては私たちは存在し得ないものです。
(ちなみに私がやっている
アクセス・コンシャスネスでは私たちは
スペース(場、空間)であり
コンシャスネス(意識)であり
エナジー(何かをする力)だと言っています)

今日は世界一のヒーラーと言われる
ダスカロスの考えから説明していきます。
ダスカロスはエーテル・バイタリティ
いう言葉を使っています。
それは日ごとの糧であり、
ある一定の振動数を持つマインド。
私たちは呼吸・食べ物・休息などや
太陽からもこのエーテル・バイタリティを
受け取っている。
毎日の思考・感情・肉体的活動の
エネルギーの源である。
と説明されています。
(ほぼ、東洋医学の氣と同じですね~)

ダスカロスは、こう説明しています。
毎日100ポイントの生命エネルギーが
与えられたとすると
そのうちの40ポイントは身体を維持する
のに使っています。
そして40ポイントを生活のために使い、
残りの20ポイントは貯蓄されるそうです。

この貯蓄分が溜まっていくと波動が
上がるそうです。
ところがネガティブな感情があると
そこに大量の生命エネルギーを
使ってしまうのだそうです。
例えば、怒り・憎しみ・嫉妬・不平不満・
自己憐憫
もかなり消耗するようです。
なので、ネガティブ感情は気づいたら
解放するほうが絶対お得なのです。

私は鍼灸師でもありますが、
健康になるためには一にも二にも
自然治癒力を高めることだと理解しています。

それにはやはり無駄に
生命エネルギーを使わないことなんです。
治癒になるべく多くのエネルギーを
回せるかどうかが鍵
なんです。

しかし、ネガティブな感情にさらされたり
それを見ないようにして抑圧したりすると
膨大にエネルギーを消費してしまうんです。
ポジティブぶりっ子(梯谷先生の造語)も
もちろんダメです。
身体に抱え込んでいる不要になった
感情エネルギーの解放が、遠回りなようで
いちばんの近道だと思っています。

特に癌の方は
その部位に重く冷たい固いエネルギーが
溜まっているような気がします。
その部位と、感情には深い関係があります。
例えば、肝臓は怒り、心臓は喜び、
脾臓は思い悩む、肺は悲しみ、腎臓は恐れ
など。

そして、症状も意味があります。
痛いのか、痒いのか、腫れているのか、
重いのか、チクチクするのか・・・
抑圧している思いや感情を
解放することで軽減することもあります。

生命エネルギーのパイプは誰でも
本来100%全開なのです。
どういうふうに使っているかで
健康か不健康かが決まるのです。
不健康の場合には在り方を見直し、
思い癖や口癖を変え、抑圧しているものを
解放していくことが重要です。

あなたが本来のあなたであったなら、
生命エネルギーはたっぷり使えます。
しかし、余計な荷物を持っているならば
それを維持するため、運ぶためにも
生命エネルギーを使ってしまいます。
人生の旅は不要な荷物を手放し、
出来るだけ身軽なほうが楽ですね。
そうしたらエネルギーは有り余ります!

本当に健康になりたかったら
もちろん通常の治療も大切ですが
ご自分の内側にあるものに目を向けては
いかがでしょうか?
真に健康になる道は
真に幸せになる道だと私は断言できます。

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当日申込みは空きがあれば受け付けます。
その場合は必ず電話連絡をお願いします。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。