東京・西荻窪の治療院、てるこの部屋です。
私たちの頭?は自我のお喋りでいっぱい!
なんと毎日6万個もの考えをしているそう。
そして、そのほとんどが昨日と同じ考え。
つまり同じ思考パターンを繰り返している。
だから、人生が変わらないはずですよね。
いやむしろ自我は現状維持するのが仕事だから
立派に正確に仕事しているとも言えますね(笑)
私たちの自我はずっとお喋りし続けて、
あっちに行ったりこっちに行ったり忙しい。
(上昇じゃなく、水平移動し続けている)
空虚で不満足で不足感だらけのドラマを
真実だと証明する仕事をしています(笑)
これを観察出来たらシフト出来るんだけど
(事実と解釈を正確に分けるってこと)
なかなかそうはいかないんです。
それくらい、自我は強固なんです!!!
マボロシ~を信じ続けていたいんです。
我が治療院にいらっしゃるほとんどの方が
頭のお喋りが止まず、思考まみれでクタクタ。
思考が自分のご主人様になっているんです。
じゃ、どうすればいいかというと・・・
私たちは意識を向けたものと共鳴します。
その性質を使うといいんです。
どういうことかというと・・・
例えば、ある絵をじっくりと見ていると
だんだんその絵と共鳴し出すんです。
その絵のエネルギーと交じり合って、
その絵が持つ心地よい周波数になっていくんです。
絵だけじゃないんですよ。
(私の知人で、本物のダリの絵を見ていたら
絵から尖ったナイフが出てきたと言った方が
いました!何を見るかは超大事です!)
花や植物、もちろん手つかずの大自然なんか最高!
よく瞑想などでヤントラ図形を見たりして
行うのもこういうことなんでしょうね。
クリスタルボウルや音叉も共鳴でしょうね。
この「意識したものと共鳴しちゃう」性質を
意識的に使うんです。
ニュースを見てるとその周波数になっちゃうし
美しい音楽を聴けばその周波数になっちゃう。
だから、外部の何か静かで美しいものを
意識するといいんです。
皮膚の内側が自分で、皮膚の外側は外部と
思っているけれど、エネルギーとしては
共鳴しちゃって交じり合うんです。
例えば、軽い明るい人と一緒に過ごしたら
いつの間にかそうなっちゃうでしょ?
(夫婦も似てくるし~(笑)
何に意識を向けているかに気づいていることが
超超超大事なんです(コンシャスネス!)
お花を一本買ってきて見つめるだけでもいい。
そこには言葉以上の何かがあるんです。
思考は「これはエネルギーだ」とか
すぐ結論づけしますから(笑)言葉を使わず
その何かと繋がり続けてみてください。
それが立ち現れるまでやってみてください。
そして、それに名前を付けないでください。
ただただハートを開いたままに
そのままにしておいてください。
(自我にはお辛いでしょうがね…(笑)
この共鳴という概念は
クライアント様から教えて頂きました