深~い変容のお手伝い!
潜在意識とからだ大好き、福井てるこです
二週間前、膝が痛いという方がいらっしゃいました。整形外科に通い、痛み止めのシップをもらい、電気治療のリハビリに通っていたそうです。しかし、なかなか良くならず鍼灸治療にいらっしゃったのです。
私の鍼灸治療は独特です。潜在意識を使います。なのでここでは詳しく説明をしません。してしまったらダメなのです(笑)昨日2回目の治療にいらっしゃいました。「とにかくからだが喜んでいます!喜んでいるのが本当にわかるんです!」とのこと。潜在意識の調整が効いているようです。
そして治療後、ホ・オポノポノのお話もさせていただきました。頭(顕在意識、母親みたいなもの、ウハネ)が、からだ(潜在意識、子どもみたいなもの、ウニヒピリ)のいうことをしっかり聞いてあげないとよくなりませんよ、と。ほとんどの人が頭デッカチです。考えることばかり得意になってしまい、感じることが苦手になってしまいました。実はこれでは幸せにはなれないのです。頭は他人軸です。自分のことだけでなく周りの人のことも考えて、自分のことは後回しにしがちです。そうしているうちに、自分の本当の思いがわからなくなってしまうのです。これが不幸の始まりなのです。考えるとは、正解を探すことでもありますが、この正しさが曲者です。効率優先といってもいいでしょう。結果重視というか、今ここにいないんです。そうこうしているうちに心やからだが置いてきぼりにされてしまうのです。
一方、からだは、感じることが得意です。からだを感じれば今ここにいます。マインドフルネスなんていうのもそうですね。そしてからだは、からだの持ち主本人のことしか応援しません。快適なことや本当に必要なこともちゃんと知っているのです。だから、ブルース・リーも言ってるじゃないですか「考えるな!感じろ!」って。
なので、以前にも「ウニヒピリとの対話」で書きましたが、あなたからお母さんのように優しく根気強く話しかけてほしいんです。子どもが言ってくれるのを待ってちゃダメなんです。顕在意識であるお母さん(頭)が意識的に、潜在意識である子ども(からだ)に話しかけるのです。
膝が痛くていらっしゃった患者さんは、最初こう考えたそうです。「膝痛~い。どうしよう・・あ、整形外科行こう。シップとかも貼ってみよう。」誰でもこう考えるでしょう。間違いではありません。でも、潜在意識を扱う私の治療院にいらっしゃる方なら、片手落ちなんです!顕在意識(頭、ウハネ、母親)だけでやってはダメなんです。からだは潜在意識なのです。からだにはからだの意識(ウニヒピリ、子ども)があるのです。患者さんが最初に考えたことや行動は、例えればこんな感じです。ある日、自分の子どもの成績が急に落ちた・・・(むむっ、これはたいへん!どこかにいい塾はないかしら?家庭教師をつけようかしら!)と対症療法的な感じなのです。これでは、子どものほうは本当の気持ちを理解してもらえないし苦しくなってしまうかもしれません。
もしこんな時、あなたが子どもの立場だったら、お母さんにどうして欲しいか考えてほしいのです。私だったら、成績を上げることに躍起にならないで、自分のことをしっかり見てほしいです。そして、優しく抱きしめてほしい。安心させてほしいです。(どうしたの?何かあったの?話してくれる?)と優しく話かけてほしいです。これを、からだにもやっていただきたいのです。きっと、からだは答えてくれるはずです。声として聞こえてくるわけではないですが、あなた自身のインスピレーションのように浮かんでくるでしょう。「・・・もう、疲れちゃったんだよ・・・」そのちっちゃい声を見逃さないで、受け止めてあげてください。それが膝の痛みであっても、他の病気であっても基本は同じことです。あなたの表面意識(顕在意識)が深~い本音(潜在意識)としっかりつながることが治癒へのいちばんの近道です。それをてるこの部屋ではやっています。
☆5月末日までのキャンペーン
<からだと対話する催眠療法>
2~3時間 20000円→15000円
<潜在意識を使う鍼灸>
1時間 6000円→5000円