トンネルを抜けると・・・

先週は相次いで海外からの
クライアント様がいらっしゃいました。
元々数年前からアクセスバーズを受け、
講座も受講済みの方々です。

その中のお一人のAさんが
さらにさらに変容していて驚きました。
なんというか自信に満ち溢れているのです。

実はAさんはアクセスバーズを受ける前は
長いトンネルにいるような感じでした。
それがトンネルを抜け出したと思ったら
まばゆい世界に一気に羽ばたいてしまった
そんな感じに見えました。

ビジネスも上手くいっているAさん。
「何かキッカケがあったのですか?」
私は思わず聞いてしまいました。

・・あったそうです。実存的な変容が!
(そりゃそうだ、何かなければ
ここまで変わらない!)

今は自分のすべてを愛し受け入れて
いるように見えました。
私はAさんのお話を伺いながら
長いトンネルは必然だったのかもと
考えていました。
辛い辛い体験をした人は、その後
信じられないほどのまばゆい体験も
セットでくっついてくるように思えるのです。

よく幸不幸と言いますが、幸福だけでは
存在せず、不幸もくっついているのです。
どっちを先に味わうかの違いです。

ただ、あまりに長く不幸にはまっていて
気力がなくなってしまい、幸福に
転じるキッカケを失っている人もいます。
あと一歩だから、あと一歩のところで
諦めないでほしいなと思います。

 

 

以前、長野のわさび園かどこかで
真っ暗な洞窟に入ったことがあります。
まさに一寸先は闇。奥まで辿り着いて
タッチして帰ってくるとラッキーと
いう云われなのですが、怖くて怖くて
真っ暗闇が延々と果てしなく続いている
ようで途中で引き返してしまったのです。
後から洞窟の全体図を見たら、ナント!
あと数cmのところまで行っていたのです。
バッカだなぁ、私。ほんと臆病な私。

こんなもんです、人生って。
もし洞窟内が明るかったら
奥まで速攻行って帰ってこれますが、
全く面白くない、入ってみる気もしない!
予想もつかないからこそ、
チャレンジしたくなるんですね。
(そして、そんな体験をしに地球に
来たんだろ?私よ!)

あなたの望みまで
あと数センチで到達するかもしれない。
だから、諦めないで(真矢みき風!)
足を前に進ませるだけだから!

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。