どうでもいい話なんだけど
私にとっては大切な話なので
自分のために書きました。
後で読み返すと自分で書いたのに
「ええ~話や!」って感動するんです。
アホでしょ~(笑)
久しぶりに面白い本を読みました。
読み終わって、またすぐ読み始めた(笑)。
それくらいはまってしまったんです。
大好きなマイケル・ローズの小説で、
人生に迷った男性の前に
セルフと名乗る太った少年が現れる話。
小説なんだけど、本当は実話らしいです。
最近の私は思考をほとんど使わず、
ハートを意識して生きています。
なので、マイケルの小説を読んだら
一気にアイデンティティが変化してしまいました。
多くの人と同じように
私もこれまではこの肉体が
自分だと思っていました。
どうしてもそう見えちゃうし、
そう感じてしまいますもんね。
そして、名前・性別・年齢・職業…も
自分の大切な要素でありましたが、
それらが突然ただのレッテルに感じられ、
一瞬、不安定にもなりました。
本当の私って何なんだっけ?って
深い問いが湧き上がって来たんです。
その質というか、エナジーに近いものを
説明出来る言葉を探していくと
それは「命」でした。
ああ、命だった!
命って言葉がピッタリなんです。
自分は命だったんだと思い出しました。
(そして、命という言葉も
いずれ捨て去るのでしょうけれど…)
もちろん、私の言うところの命とは
この人生の間だけを言うのではなく、
死というイベントも含む、
永遠に続く流れのような感じです。
途切れない、分けられないものなんです。
もう名前も年齢も性別もいらない(笑)
(とりあえず、対外的には使いますが…)
もう細かく分けるなんて無理!
「あなたは誰ですか?」と聞かれたら
「私は命です」と答えるでしょう。
私のアイデンティティは命だったんです。
そして、これからは命の流れというか、
命の表現として生きようと思います。
と言っても、
たぶんやることは変わらないんだなぁ(笑)
ただ、目に映るものの質が
突然格段に美しくなっているのを感じて
驚いています ( *´艸`)