メタモルフォーシス

きっとすべては完璧に仕組まれています。
準備が整うというか、「その時」が
来なければ出逢えないのです。

 

「メタモルフォーシス」という石を
ご存知でしょうか?

 

水晶なのですが、少し乳白色です。
ブラジルのミナスジェライス州の
たった2つの鉱山から採取したものしか
メタモルフォーシスと呼びません。

 

この水晶にガンマ線を照射すると
金色を帯びた緑色に変化することから
名付けられました。
持つ人の心がより良い方向へ
変容していくことを助けると言われています。
また、激しい変化のただ中にいる人には
本当に大切にすべきことを教え
変容の波に耐えうる強さも与えてくれると
言われています。


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私がこの石の存在を知ったのは
今年の4月でした。

 

夫と箱根の九頭龍神社に行った次の日、
治療院である講座を行いまして
そこにいらした方がこう言ったのです。
「私も今年、九頭龍神社に行きまして
そうしたら眉間に光が入ってきたのですよ。」
その方が素敵な石のペンダントを
していたのです。

 

その編み方には見覚えがありました。
バーズセッションにも何回かいらして
下さったデザイナーさんが作ったものと同じでした。

 

「それは、『きおん』さんのものですか?」
私が尋ねるとその受講生さんは言いました。
「はい、そうです。
私はこの石をつけて寝た翌日から
患者さんがどうして病気になってしまったか
わかるようになったんですよ。」

 

不思議なこともあるものです。
その方は医療関係の方ですが、
石が大好きでとても詳しい方でした。
メタモルフォーシスと他の石を
組み合わせて付けたら、翌日から
変化が起きたのだそうです。

 

これは私も買わなくちゃ!
私も知っている「きおん」さんの石だし!!
ところが、展示会はかなり先でした。
やっと7月の展示会で見つけましたが
デザイナーさんが編みあげるのに時間が
かかるとのこと・・・。
(あ~私、早く変容したいのに~。)
仕方がないのでとにかく待つことにしました。

 

「石は、最初から持ち主が決まっていますからね!」
石好きの医師(だじゃれではない!)は言います。
あ~、あの石は私のところに来てくれるんだろうか?

 

もう石のことも忘れてしまったつい先日
「プロセスワーク」の入門クラスと
いうものを受講しました。
プロセスワークとは、アーノルド・ミンデルと
いうユングのところで勉強した方が作った
心理療法です。
「ものごとの自然な流れ(プロセス)に
ワークし、起こるべき変化が何かしらの理由で
滞っていたら『全体』にとってより良い変化
が起こるようにサポートする実践的アプローチ」
だそうです。

 

まぁ、なんだかわからないけれど
参加してみたわけですが、身体や五感を
使って「気付き」を得るものでした。
日頃から私が言ったりやったりしていることを
さらに細かくみていくものだったので
たぶんこれからもはまっていきそうです!
そして、みんなの前で私の膝の痛みのワークを
してもらったのですが、長年の恨みや怒りや、
わかってもらえなかった悲しみをしっかり
感じてあげることが出来ました。

 

そしてその日・・・
そのワークのあった1日目が終わって
家に帰ると郵便受けにゆうパックが・・・
それは7月に注文しておいたのが
やっと届いた「メタモルフォーシス」でした。

 

すべてはタイミングばっちりなんだな。
4月でも7月でもなく、今だったんだな。
石は(石だけでなく、人でもなんでも)
必要な時期にベストのタイミングでしか
やって来ないのですね。

 

その夜さっそくつけて寝ると
三面鏡のように3つに分かれていた
顔が1つに統合されるという
素晴らしいメッセージの夢を見ました。

 

そうそう・・・
これまた別の、今年覚醒された医師が
おっしゃっていましたが、
「石はこの地球上で最も進化したもの」
だそうです・・・。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。