先月参加した
世界的な前世療法家イングリッドさんの
「胎児期、出生時、前世療法講座」で
印象に残ったお話があります。
「飛行機事故の時の搭乗者リストは
凄まじく入れ替わるの!」
「予定していた便に、なぜか
何かの都合で乗れなくなる人がいて
またある人は、乗らないはずだったのに
なぜか乗ってしまう・・・。
こういうことが、墜落する時の
飛行機の搭乗リストは
通常より多くあるのよ!」
一般的には・・・
乗る予定だったのに
乗らなかった人は運がいいとか、
乗らない予定だったのに乗った人は
運が悪かったとか・・・
そんなふうに
見えるかもしれませんね。
しかし、イングリッドさんは言います。
「魂は知っています。
そこで亡くなる予定の人は
ああ、その飛行機に乗らなきゃ
どうしても乗らなきゃ、と急ぐんです。」
「そして、そこで死ぬタイミングでない人は
降りなきゃ、どうしても降りなきゃ、と
慌ててキャンセルするのです。」
人智を超えた視点で考えると
(あくまで想像ですが・・・)
不慮の事故に思えることでも
そこでそうなるタイミングだったのかも
しれません。
「うちのじいちゃんは
孫が着いたとたん息を引き取った」とか
よく聞きますよね。
身体が頑張っているというより、
魂はちゃんと知っているような気がします。
かなり年上のご主人の介護で
大変な思いをしている方がいます。
認知が下がり、いつもイライラしていると。
でも、ひょっとしたらですよ。
ご主人が亡くなっても
悲しみが少なくてすむように
認知症になっているのかもしれません。
ご主人が亡くなった時
「あ~、肩の荷が降りた」なんて
思って、少しほっと出来るように
わざと認知症になってくれているのかも
しれません。
奥さんが悲しみ過ぎないようにね!
魂はすべてわかっていて
その時その時の最善のことを
しているのかもしれません。
魂はすべてわかっていて
最高の愛の表現をしてくれて
いるのかもしれません。
亡くなるのもきっとベストなタイミング
人間的には悲しいけれど、
高次元では悲しみも喜びも
そんなに違いはないのかも。
大きな愛だけがあるのかもしれませんね。