治るには「理由」がいる

「病人でいることをやめる、
やめさせる心理技術」の学びが
終わりました。
1月半ばからだったので、
少し(かなり)ホッとしています。
が、なんと4月からも
アシスタントで入らせて
頂くことになりました。
この素晴らしい技術をもっと
使いこなしていきたい、
たくさんの人に病気をやめて
もらいたいと切に願っています。


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最終日、私自身の大きな学びが
ありました。
私は病気ではないので、
自分の治療院の売上について
演習をしていました。
「どうしてこんなに長時間
働いているのに売上が低いのか?」
さぁ、何故なんでしょう・・・
梯谷先生からバシッと答えが出ました。
私は、患者さんに喜んでもらうことに
フォーカスが当たっていて、
売上という結果には無頓着だったのです。
治療家さんには多いそうですが、
技術を磨くことや患者様の喜びという
「過程」にこだわってしまうんですね。
で、売上が二の次なんです。
患者さんに喜んでもらっていれば
必ず売上はついてくる、なんていう
のんきな話では駄目なのです。
これを稼ぐ「理由がない」と
言うそうです。
これは、病気の方にも言えますね。
「治る理由がない」と治りにくいのです。
抗がん剤をしているから、
漢方を飲んでいるから、
陶板浴に行っているから、
玄米を食べているから、
人参ジュースを飲んでいるから、
それでは「過程」にフォーカスしているだけです。
何かやっているという安心はありますが
結果のほうを見ていないのです。
結果を出すには理由が必要です。
理由があれば、○○が動き出すのです。
そして、勝手に治っていくのです。
本当に目から鱗でした。
単に商売下手という話では
ないんですね。
梯谷先生のアドバイス通りやり始めて
いますので、徐々に動き出してくると
思います!
(この理由の作り方が重要なんです。
これは実際にコーチングを受けて
下さる方にはご説明いたします。
お楽しみに~)

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。