teruko カエザルとは夫だけに見える鳥です。
こんなことを書くと怪しさプンプン
ですが、面白いので書いてみます。
カエザルは、神様からのメッセージを
届けてくれる伝書鳩みたいなものだと
夫は言っています。
カエザルが初めて夫のもとに
現れたのは、いつ頃だったかなぁ。
きっかけははっきり覚えています。
ある晩、私たちは布団の中で
これからのことをぽつりぽつりと
話していました。
悪性脳腫瘍の手術で、
海馬付近を取ったので半盲になり
さらに読み書き計算が出来なくなって
しまった夫は、どんどん仕事が
減っていたのです。
「家賃も払えない・・・
君をこんなに苦しめて・・・
僕は早く死にたい・・・
神様、僕を死なせて下さい。」
夫は、暗闇の中で泣きながら
祈りました。
どうすることも出来ない、
夫の苦しみの嗚咽だけが
響き渡りました。
すると、突然夫がこう言いだしたのです。
「ありがとう」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「ありがとう」
「ありがとうございます」
・・・・・・・・・・・・・・・
あまりのピンチに
気が変になってしまったのか？
どうしたのと私が尋ねると
夫がこう言ったのです。
「君には、この光の柱が
見えないの？」
「生き続けなさい、と
言っているんだ、僕に。」
夫の涙は、絶望から
喜びの涙に変わっていました。
それから程なくして
カエザルと名乗る鳥が
夫の前に現れるようになったのです。
カエザルは、インコのような姿をして
いるそうです。
体はグレー、頭が赤と青と緑・・・
声は、夫より低い男性の声のような
「感じ」だそうです。
前置きはこのくらいにして・・・
カエザルはほとんど毎日現れます。
呼べば出てきてくれる感じですが、
ひどく焦っている時には現れません。
ピンチの時は何個も何個も
メッセージをくれます。
（最近は姿ではなく、声だけです）
私がああしなくちゃこうしなくちゃ
と考えていると、まるでそれを
見透かしたようにメッセージが来ます。
今日は、電話である人の噂話を
していました。
少々困った人々の話です。
すると寝ていた夫が飛んで来て
「てるちゃん、今○○さんと○○さんの
話してたでしょ。カエザルが今すぐ
祈りなさいってさ。噂話をしただけで
エネルギーが繋がって送られるから
危険だって。早く祈って！」
わお・・・
カエザルは見ている、知っている。
そして、実は私もわかっていました。
人の噂話をすると、ビリビリと
脚に電気が流れるのです。
（これは治療院にいらして頂いた方は
わかりますよね？
あ、バーズの時のではないですよ！）
この世界は、一つの命のようなもの。
何もない空間に見えても満タンです。
まるで透明ゼリーの中に住んでいる
ようなものに思えます。
だから、誰かの話をすると
空間を伝わってくるわけです。
特によからぬ話はビリビリと
感じます。
サイキックアタックなどと言いますが
こちらも周波数が合ってしまうから
被害？に会うのですよね、きっと。
頭が痛く、眩暈がしてきました。
カエザルの言う通り、祈りました。
少し楽になったかも？
こういうエナジー攻撃を受けないには
その人のことを考えないことが
一番なんですね。
あとは、まぁ同じことかもしれませんが
「今を生きる」ことです。
今を生きている人は強いのです。
誰も攻撃？できないのです。
過去や未来にふわふわしていると
パワーが弱いので、具合が悪くなったりします。
どうすれば今を生きれるかについて
また次回書いてみたいと思います。
（カエザルは私にもメッセージを
送ってくれているそうです。
ニュートラルになると繋がると
言われていますが・・難しい！
ちなみにニュートラルとは
方向性を持たないこと、だそうです）