精神世界の知識ばかりが増えて、現実の生活が今ひとつの方もいます。
一言で精神世界といっても、その内容は様々で
相反する考えも多く、知れば知るほど混乱します。
例えば、病になったということをとってみても、
①カルマだ、何らかの良くない行いの結果だ。
②魂の成長のために設定したものだ。
と大きく分けて、二つの理由があります。
後者だと思いたいのですが、実際のところは私にはわかりません。
しかし、催眠療法をやっていると、その方個人個人の意味はわかります。
病が発症する原因は複雑で、最初は気のレベルから始まると言われてます。
どのレベルの話なのか、どこを切り取って判断しているのか、
それをしっかり見ていくことが大事です。
単に、人を恨んだから、怒りまくったから、、、
そんな理由ではないように思います。
そして私は、調和が崩れた時に病は起こりやすいと理解しています。
その人本来の生き方に戻れば、病の必要性はなくなると信じています。
その人本来の生き方とは、
・自分と調和し、
・周りの人と調和し、
・自然や環境と調和した生き方です。
不自然な生き方が原因であったともいえるでしょう。
催眠療法は、その方本来の生き方に戻るお手伝いです。
押し付けたり、無理をすることなく、
ご本人のチカラをとり戻すやり方です。