アーノルド・ミンデルの本の中にこんな一文がありました。
「個人や家族やパートナーシップ、そしておそらくは国家においてさえ、
変化というものは、人々が解決不可能と思われる状況に直面した時に始まる。
たとえば愛や死、病気、破産、別れなどといったことである。
かりに絶対的制約が存在しなければ、本気で変わろうとしないだろう。」
あなたや私に、たまたまこの何年か大きな変化がなかっただけなのです。
人生は、変化の連続です。
小さな変化、中くらいの変化、そして大きな変化・・・
変化のない人生はありません。
人は、変化に驚き、飲み込まれ、必死にもがき、そしてあきらめます。
それが、成長というものかもしれません。