teruko 崩壊しています。コロナにより世界が崩壊しているのではありません。この私が崩壊しているのです（笑）
３月３０日（月）に治療院のお引っ越しなのですが、アクセスコンシャスネスのおかげですべてがトントンと流れるように上手くいっています。この時期、引っ越し難民になる人もいるらしいのですが、丁寧さが売りの吉本芸人さんの引っ越し屋さんを紹介してもらったり、廃品回収もばっちり済んで、新しい備品の調達もすべてうまくいっています。が、たった一つ問題がありまして、、、崩壊しているのですよ、私のアイデンティティが！
２００８年に鍼灸学校の同級生から居抜きでたった２０万円で譲ってもらった治療院です。長く続ける気なんてさらさらなかったのですが、なんと１２年もやってきてしまいました。そして、あまりにも治療院と自分が同化していたことに気づいてしまいました。治療院は私のかけがえのない一部になっていたのです！
自分という存在がポロポロと崩壊していくような感覚です。淋しいというよりすべてが消えてなくなるような、何にもつかまることの出来ない感じです。それでも引っ越しは決まっていますから、必死で片付けています。１２年の間に溜め込んだ膨大なゴミを片付けながら、まるで自分を始末しているかのようです。さようなら治療院、さようなら今までの私、さようなら、さようなら、さようなら。
まるで陰陽太極図のようにこの世界は止まることのない動きです。破壊がなくては創造は起こりません。私の今までのパターンは死んで、新しいビジョンが生まれつつあります。最近たくさんの方がこれからの私のキーワードは豊かさだと伝えてくれています。思ってもみない言葉です。なぜならば、悪性脳腫瘍で働けなくなった夫の面倒を見ながら朝から晩まで一人で働くだけの日々だったのですから。なりふり構わず必死に生きてきた私には豊かさなんていちばん遠い言葉だったのです。
上の写真は私が荻窪駅前の西友で見つけたメッセージです。５年くらい前だったでしょうか？ある日、手術で認知症になった夫が粗相をしたので私は激しく怒ってしまいました。翌朝目覚めると夫の姿は消えていました。家出したのです（一円も持っていないのに！）。（ああ、自殺されるな・・）と私は直観しました。しかし夫は帰ってきたのです。安堵と共に私は怒りがこみ上げてきました。そして宇宙に対してキレたのです。
「なんで私だけが朝から晩まで一人で働かなきゃいけないの！もう疲れたよ！苦しいよ！宇宙、私はあなたに愛されていないと思う。もし私が宇宙に愛されているなら今すぐそれを見せて！！！」問いかけというよりも激しい要求でした。もうどうなってもいい、宇宙なんて答えをくれるわけがないと知ってはいても、ブチ切れなくてはいられないほど私は怒っていたのです。するとそれから３時間後に西友で食品を買い物カゴから手提げに入れていたら、目の高さにピンクのポストイットが貼ってあるのが目に入ったのです。震えました。そこには上のように書いてあったのです。
「宇宙の豊かさは無限であり、あなたがこれを見つけたのもあなたが愛されている証拠である。」
この世界は自分の選択次第、何を選んでもいいんです。宇宙が豊かさは無限だと言っているのですから（笑）そうなんです！その周波数に自分を合わせるだけです。私は新しい治療院に豊かさの仕掛けをします。私はこれまでの人生とは真逆の豊かさを体現しようと決めています。もう豊かに成る気しかしないんです。今までの古い私は治療院のゴミと共に死んだのですからね～（笑）４月１日（水）内覧＆ギフレシは１４時からです～。お時間ある方はぜひ！