松野哲也先生、素敵な先生でした。
昨日、大田区で行われた先生の講演会に行ってきました。
本は全部読んでいるので、行かなくてもいいかな~と思っていたのです。
ところが、以前の講演会に参加した方が、
「松野先生の癌治療は、宇宙とつながるってことなんだよね」とおっしゃったのです。
プロポリスの宣伝じゃないかと思っていましたが、
そういう話ではないようなので参加することにしました。
先生は、国立の研究機関で、インターフェロンや抗がん剤の研究に従事し、
コロンビア大学ガン研究センターの教授でもいらした方です。
演題は、
「あの世」の根源と繋がり、<運>が変われば癌も治る -宇宙と生命のしくみー
です。
今現在、癌の治療をしているたくさんの人に聞いてもらいたいお話でした。
例えば、
「現代医療では癌は治らない。病院は人体修理工場。対症療法的な医療。病院に頼ってはならない。」とか
「抗がん剤や放射線は、固形癌の体積を縮小させたり、腫瘍の細胞数を減少させるに過ぎず、
本当に治るためには、本来備わった自然治癒力を活性化しなければならない。」とか
「皆さんが癌が怖いと思うのは、病院が治してないから。病院で治らないから。」とか
「名前の通った病院ほど、良くない。」とか
松野先生のお話がとても説得力があるのは、
なんと、先生ご自身が転移した大腸がんを自ら治してしまったからです。
途中、プロポリスのお話も出ましたが、
それを飲まなくても治るんですよ、というお話でした。
ではでは、どうしたら治るか・・・
先生は、癌を治すのに重要なこととしていくつかあげられました。
○変わる
○今、この一瞬に生きる
○肉体を持って生かされていることが、奇跡的であると実感する
○存在の「快」を味わう
○深く情動を揺れ動かされる
○感謝する
しかし、必ずしもこのような実存的変容がなくても治ってしまう方もいるとおっしゃっていました。
気さくに質問にも答えてくださる本当にオープンハートの方でした。
お話を伺ったら、安心感に満たされてしまいました。
引き続き、講演会の内容をブログにアップしてみたいと思います。