「喜びから人生を生きる」 私にとっての意味

自分がヒプノセラピーを受けてきました。
家から往復3時間かかりました。遠かった~。

鍼灸やマッサージもそうなのですが、上手くなるには身銭切って
上手い人の治療をたくさん受けることだと思っています。

今回お世話になったセラピストの方は大ベテラン、大満足のセッションでした。
一生勉強なのは、鍼灸も催眠療法も同じです。


事前面談(カウンセリング)をして、身体を触って、
そして、流れるようなヒプノの誘導!!!素晴らしいです。
(私は元役者であり、耳がいいので、誘導には厳しいです。
自在に声を操つれるような方でないと深く入れないのです。
自分と同じか、それ以上の誘導でないとセッションの質が低下してしまいます。)

子供時代に戻り、これまでないくらい感情が激しく出ました。
(こういうふうに感情が出ると、現実が動き出しますね)

泣きわめき、酸欠で頭が痛くなりました。鼻水で鼻がつまりました。

やっぱりヒプノってすごいな。もちろんセラピストさんとの相性もあります。
タイミングもあります。コンディションもあります。

催眠は、自分が入ってもいいかなと思って入るので、すべて自己催眠だと言われています。
誘導の上手さも大事ですが、本人の「やる気」も大事なのです。

セッションが終わって、事後面談(振り返り)。

セラピスト「もうこんなに悲しみを味わわなくてもいいのでは?」

セラピスト「自分に厳しいですね、とても。」

そうなんですね。悲しみや苦しみコレクターと異名をとるくらい、
私の人生は負の感情がベースとなっていました。

こうして、催眠療法ではっきりと浮かび上がると、手放すことが容易になってきますね。
帰り道、電車に揺られているとある方からメールが入りました。

「てるこさんも、これを契機に「私は苦労や恐れから学ぶパターンは完全に終了しました。
これからは幸せや喜びから学びます!」と学びのパターンを変える決意をして下さい。」と
ありました。

ヒプノセッションとシンクロしていました。
そして、アニータさんの「喜びから人生を生きる」とも。

アニータさんは、自分のように「自分を玄関マットのように扱う生き方」をしていると
病という結果になるよ。皆さんには、恐れではなく、愛や喜びから人生を生きて欲しいな、
というメッセージをくれました。

それは、苦しみや不安・恐怖に生きるのではなく、
ただただ、愛や喜びから生きると決意して下さいと言っているようです。

アニータさんはワークショップで言っていました。
「恐れや不安を排除しようと努力するのではなく、愛や喜びにフォーカスして下さい。」
「愛と恐れは共存できないのです。」
たしかに、この2種類の感情「愛」と「恐れ」は、「同時に」感じることは不可能です。

ありがとうアニータさん、ヒプノセラピストのKさん、メールをくれたMさん!
すべてすべてつながって、同じことを伝えてくれていました。

私が頑固だからですね。

慣れ親しんだパターンは、怖ろしいものですが、それでも私は手放せなかった。
手放したら、自分の手の中が、、心が、、空虚になってしまいそうだから。
それが怖かったのです。

でも、もう3人の方から教えて頂いたのですから、やめます。
決意します。「幸せや愛や喜びから、人生を生きます!」
それはきっと簡単なことです。
今日のお天気にありがとう!
さわやかな風に感謝。
コンビニでおにぎりを2個買えたことに感謝。
今日の治療の予約が4人入っていることに感謝(したら、もう1人増えました!)
美味しいお茶を飲めることに感謝。

人生には、楽しいことも、辛いことも、苦しいことも、嬉しいこともいろいろある。
当たり前だ。

どこに自分の焦点を合わせるかですね。
焦点を合わせれば、それがどんどん拡大していくでしょう!
ありがとう!今日も生きていて!私。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。