私は今まで、数多くのセラピーを受けてきました。
周りを見回しても、私よりたくさんのセラピーを受けた方は
たった一人しか知りません。
その経験の中で、これは良かった!と
思えるものが実は少ないのです。
また受けたい!自分もやってみたい!そう思えるものは
ごくわずかでした。
その中で、本を読んだだけでピンときたのが
「ローゼンメソッド」と「ジャーニー」です。
私は鍼灸師ですから、日々ボディリーディングをしているようなものです。
身体に触れれば、どんな人も私をごまかす事はできません。
背中の緊張。
胸椎7、8、9番あたりの滞り。
みぞおちの固さ。
首の横の凝り。
首の後ろの凝り。
胸の固さ。
大腿筋膜腸筋の張り。
それらはすべて、その人を完璧に現わしています。
そこには、閉じ込められた感情があります。
その感情を細部まで味わいつくすのです。
何が起こるか、ここでは書きません。
一つの感情を味わうと、また別の感情の層が現れます。
さて、いくつ出てくるか、、、。
必ず、行きつくところがあるのです。
そこまで、安全にガイドするのが私の役目です。
感情を味わいつくせば、手放せるのです。
味わいつくすまで、逃げてはいけません。
長年まとわりついた感情の層(エネルギー体)を
クリアにすることは、治癒への近道のような気がします。