こんにちは、てるこの部屋です。
K様はこれまでの人生のほとんどを
専業主婦で過ごしてきました。
お孫さんも生まれ、順風満帆。
しかし、なんだかこのままではいけないと
思い、ある資格を取得したのだそうです。
その資格を使ってお仕事をしたいけれど
一歩が踏み出せないというご相談でした。
仕事をするには覚悟がいるので、自分には
覚悟がないのでそこを何とかしたいという
お話でしたが、よくよく伺うと本当に
その仕事をしたいのかどうかもあやしい
感じになってきました。
難しいことはすべてご主人様にまかせて
きた人生でしたが、自分の人生をリアルに
生きたいというのが真の願いのようでした
自分は他人より劣っているので何とか
普通になりたいと思っていた人生でした。
自己肯定感が低いので、仕事をすれば
なんとか肯定できるのではと思ったそう。
なので、催眠療法をすることにしました。
<ここから体験をまとめています>
K様 60歳
草原の緑が風になびいています。
自分が何の感情もなく漂っている感じ。
10段の階段を降りて前世に戻りました。
真っ暗い狭い場所のようです。
足下は石のような感じ。
アフリカという感じです。
17世紀と入ってきました。
暗くて本当に狭い部屋。
名前はトム?というような名前です。
年齢は30歳位のようです。
悲しくて悔しい気持ちが溢れてきます。
人さらいにあったようです。
人が信じられない、悔しいという思いが
溢れてきます。どうやら暴君の父に
売られたようです。この前世の父と母は
今現在の父と母のようです。
足かせと手錠で逃げようとしても
逃げることが出来なかったようです。
臨終は、その牢屋の中。
何も見えなくなりました。
柵のようなものに手をかけたまま・・・
死を迎えたら楽になりました。
怒りとかもあまりなく・・・
この前世では人を信じてはいけないと
いうことを体験しました。
なので、今生では逆に人を信じることが
学びのようです。
トムの魂は中間生と呼ばれるところに
行きました。紫色の光がある世界です。
暗い世界ですが、まるで空のようです。
K「何してるの?」
トム「魂を磨いている」
K「宇宙・・・」
トム「卵を磨いている」
K「昔、手術をして目覚める直前見たリアル
な夢があって、宇宙船の中にいっぱい卵が
並んでいて、それを思い出しました。
その時、ああってすべてが腑に落ちた気が
したんです。」
K「ここは中継点みたいです。
トムと一緒に新しい魂を、新しい子供たち
をたくさん生み出しています。」
K「光がいっぱい。宇宙船が分厚くなった!」
K「新しい子供たち。2020年。
間に合った!何千の魂!
感極まっています!!!
嬉しくって泣いています!」
(K様は感極まって泣いています!)
K「地球に降り立ったトムの仕事は終わった。
それが任務。地球を助ける策だった。
奴隷でよかった。必要だった。
本当のトムはカッコいい宇宙船の隊員です。」
黒人のトムにはまた会いましょうと
別れを告げ、K様のハイヤーセルフを
呼び出しました。
K「羽衣のような光、いろんな色。」
K「私の使命は何?」
ハ「地球を助ける。」
K「何をすればいいの?」
ハ「子どもたちをサポートする。」
K「どういうふうに?」
ハ「・・・・・」
K「自分の人生をどうすれば生きれる?」
ハ「感じること。」
K「わかりやすく教えて」
ハ「考えない、感じること。歌う。」
K「どうやったら仕事への覚悟を持てるのか?」
ハ「覚悟しなくていい。覚悟を
持たなくていい。 楽しめ。」
K「このままでいいのか?」
ハ「楽しめ。」
K「このままでいいんですね?」
K「何を楽しむの?」
ハ「光輝くこと。光で見える。わかる。
光あるほうへ行く。」
「行動しろ。明るいところへ行動しろ。
どうにかなる。光がわかる。
光がわかるから目指す。」
K「〇〇の資格は生かさなくていいのかな?」
ハ「〇〇は虹色だから一緒。どっちでもいい
やりたければやればいい。」
福井「どんな職種かではなくて、明るい
ほうを選べばいいんですか?」
ハ「そうです、そうです。」
福井「Kさんは何か仕事をしないと
自分の価値がないって思っている
みたいなんですよ。」
ハ「価値ってなんだ?とにかくやればいい」
福井「Kさんは価値がある自分になりたいと
思っているんですよ。」
ハ「何とでもなる。」
K「明るいほうって何か具体的に教えて
下さい。」
ハ「光るからわかる。」
福井「太陽とか光るアクセサリーとか?」
ハ「見ればわかる。」
K「どれくらいでわかるようになりますか?」
ハ「すぐ」
福井「福井がサポート出来ることはありますか?」
ハ「もう大丈夫。今回がきっかけ。
風穴が開いた。ありがとう。」
(またハイヤーさんから感謝されました(笑)
福井「ではこれでKさんはいいんですね?」
ハ「見ればわかる。納得する。」
K「しっちゃかめっちゃか」
福井「Kさんは忙しくなるんですか?」
ハ「忙しいのとは違う。急ピッチで出来上がる。」
福井「いつぐらいに?」
ハ「すぐ」
K「じゃ〇〇行きたいなぁって思ったら
すぐ行ったりすればいいんですね?」
ハ「気楽にいけばいい。目的は達した。」
福井「Kさんはこれからはハートに手を当て
自分自身に聞けばいいんですね。
自分の中に答えがあるんですね。」
ハ「そうだ。そういうことになる。おめでとう。」
自己肯定感が低く一歩が踏み出せなかった
K様に風穴が開いたようです。
答えは自分の中にあるとよく言われますが
外側に求めないで
ただただそれをやっていくだけですね。
最後にお金の気持ちを感じるワークを
付け足しました。
催眠療法の中で行ったのは初めてですが
よりいっそう潜在意識に刻印されて
とてもいいように思いました。
ご希望の方には行っています。
K様は「嬉しい気持ちになった」と
おっしゃっていました。