ここ最近大変でした。
不思議な治療院の本領発揮?で
お知らせが半端なかったんです。
今、世界的な前世療法家のドイツ人
イングリッド・バリエールさんが
来日されています。
催眠友達の熱烈なお勧めで
講演会や講座を早くから予約していました。
写真を見ると大物感が漂う
イングリッドさん。
経歴を読むと前世は日本の武将だった
こともあるとか(どんな経歴なんだ!)
5月17日は夜からの講演会でした。
その日はお休みでした。
いそいそと自宅から出ようとすると・・
本を左足の親指に落下させ、爪を
傷めてしまいました。
ちっ!!思わずイラッとしました。
しかし、講演はなるほどの連続!!
催眠療法40年の大ベテランの
臨床例はすごかったです。
5月20、21日は連続で
「胎児期・出生・前世催眠講座」が
ありました。
20日の朝、自宅を出ようとすると
あり得ない場所(まったくの平らな場所)で
思いっきり左足をねん挫しました。
足の感覚が無くなるほどのひどいねん挫でした。
う~む。
これは潜在意識がやめろ、行くなと
言っているのでは・・・と
思いましたが、払ってしまった受講料が
勿体ないし、イングリッドさんのお話は
本物の内容です。
足を引きずりながら出かけました。
そして21日も出かける支度を
していると手がすべり、左目に
髪留めを刺しそうになりました。
きゃ~、危ない!!!
なんなんだ、これは?!
私自身も催眠療法をするのですが
ほとんどが幼児期への退行です。
クライアント様は病気の方が多いので
過去世よりも、今生の育つ過程での
観念や信じ込みが関係していると
考えていたからです。
なので、私自身も過去世にはあまり
興味がありませんでした。
しかし、まるで戦国武将がどっしりと
座っているような堂々とした
イングリッドさんのお話を聞いているうちに
これはこの方のセッションを受けねばと
いう気持ちになってきました。
すると次の日に
セッションの空きが出たと!
しかも私の仕事の予約も
偶然にキャンセルになったのです。
これは行くしかあるまい!
イングリッドさんとの何かの因縁かも
しれないが、私の総決算になりそうな
予感がしていました。
でもなぁ、左ばっかり怪我が続く。
行って死んじゃったりしないかな。
やっぱり行かないほうがいいのかな・・
いや、違うぞ!
「ここに飛び込め!飛び込むんだ!」
そんな声も聞こえてきます。
一体、どっちなんだろう・・・
こんな時は、アクセスのツールです。
「軽いか重いか」
断然軽いんです。
私は申し込み、セッション場所の
銀座へと向かいました。
『終わりと始まりは繋がっている』
死ぬ時と生まれる時は繋がっているのだ
というイングリッドさんの声が
まるで催眠暗示のように
私の頭の中でリピートしていました・・・
(続く)