ファミリーパノラマ「主演=私。 自作自演の悲喜劇」

人間とは、滑稽なものです。
「私は不幸だ」
「私は幸せになれない」
「私は幸せになってはいけない」
などの観念があると
幸せな環境が整ってきても
不幸なことを「証明」しようと
するのです。
自ら不幸を創り出すのです。
本当に滑稽なものですね。
しかし、その観念を把握し
根こそぎ書き換えるのです。
あなたが自分に持っているイメージは
ただの「記憶」です。
それは「言葉」であり、「映像」です。
悲劇を喜劇に書き変えるのは簡単です。
あなたが、やるかやらないか、だけです。


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(ここから、ご感想です)
A様  40代  神奈川県
<きっかけ>
病気になってから、家族(特に、父母)
との関係から、私が得ている信念について
考えることが多くなりました。
色々なことを手放すことが出来たらと
思い、モニターの申し込みをしました。
<受けてみて>
子どものころの私が感じている家族や
周りの人間関係について、私との距離感や
顔の向きなどを考えるワークや、
その家族に対して欠けていると思っている
資質を考えるワークをしました。
母や祖母、曾祖母とのつながりが、
私の信念を作っていることがよくわかり
ました。また、彼女たちに欠けていると
感じている資質は、まさに私にも必要な
資質であり、言っていてなんだか少し
恥ずかしいような気がしました。
私の病気がわかった頃、
私は理想としていた環境の中にありました。
日々悩みはありながらも「あれ?これは
幸せというのでは??」という気持ちが
芽生え始めていました。
母も祖母も幸せな結婚生活では
なかったのに、まさに「そろそろ不幸に
ならなければ私は幸せになってしまう」という
絶妙なタイミングで私は病気を得ていました。
ワーク中に「あ、そうか」とそのことが
納得でき、我ながら滑稽な話だなと思いました。
面白かったのは、家族で旅行に行く
ワークです。祖父は亡くなっていたし、
父も居なかったので現実にはあり得ない
メンバーで旅行に行く想像をして見ると、
その時に皆でしていることは、今私自身が
子どもたちと過ごしている内容でした。
出来るだけ父親と楽しく遊んでほしい、と
いう私の願いは、私が遊んでほしかった
父親(と祖父)との思い出作りなのでした。
記念写真を撮ってみると、ふわっと
嬉しい感じがしました。
このエネルギーをいつも持っていることで
私の人生はもっと温かく、楽しいものに
なるなと思えました。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。