世の中のスピなことをかなり知っている私が
知らなかったすごいゲームを体験してきました。
その名も、「トランスフォーメーションゲーム」
人生を変容させるゲームなんです!
(どうです、名前だけですごそうでしょ?
しかも、ゲームって!?)
見た目は、むか~し流行った人生ゲームなんです。
サイコロを振りながら、自分のコマを進めるもの。
そしてなんと・・・ゲームの精霊と繋がるのです!!
フィンドホーンとは、スコットランド北東部の
荒れ果てた土地に、神の声に従った3人の男女によって
始められたコミューンのことです。
植物の精霊(ディーバ)たちと繋がり、出来るはずが
ないと言われた立派で巨大な野菜が採れるようになりました。
末期がんを愛を送って完治させた
寺山心一翁さんが広めたことでも有名です。
とにかく、愛にあふれた場所みたいです。
そこで1978年頃から
「トランスフォーメーションゲーム」という
ボードゲームが行われるようになりました。
日本でも一時流行った人生ゲームのような形式です。
人生の中での変容を手助けしてくれる遊び心のある
ゲームで、潜在意識とも繋がっている感覚です。
ファシリテーターは、スコットランドのフィンドホーンで
トレーニングを積んだベテランの方がやって下さいました。
(とっても素敵な方です!)
本場のフィンドホーンでは、7日間に渡って繰り広げられる
長期戦のゲームです(プロの囲碁の対戦みたい・・)。
今日は、6時間くらいでした。
ゲームだから和気あいあいと思いきや・・・
参加者4人が、涙涙となりました。
ものすご~く深いところまであぶり出される感じです。
私などは、痛み、痛みの連続で、まさに実人生をゲーム盤で
再現してしまったかのようでした。
ゲームの精霊(ディーバ)と繋がるので
本当に、ゲームの展開が人生そのものなのです。
その中でもびっくりしたのが、
ある方が、ご自分を許すことを選択するという
カードが出て、それをすると他の人の痛み、悲しみを
消すことができるという展開になりました。
他人が自分を許すことによって、
私の血の出るような苦しみが取り除かれたのです。
そして、その方も自分の力を取り戻しました。
複雑なゲームですが、ファシリテーターが
付いているので大丈夫です。
いろんな升目があって、歌を歌ったり、
肩を揉み合ったり、途中散歩に出てしまう事も選べる。
愛にあふれた、そして遊びながら
自分の隠された本音、潜在意識と繋がり
解決方法を時に鋭く時に優しく、
ゲームメンバー4人とファシリテーターの
サポートを頂き、進めていくのです。
実に良く出来ていて、最期に残ったカードが、
潜在意識の中に埋もれている資質などなのです。
私は4人の中でいちばん資質が埋もれていたようです。
今の自分を後退させているもの・・・心配
自分が気付いていない資質・・効率、思いやり、責任、解き放す
よおし、頑張るぞー!
(やってみたい方はご連絡下さい。ご紹介しますよ!)