本当にあった不思議な話

今日のクライエント様の話には驚きました。
亡きお祖母様が「行きなさい」と言ったそうです。
私のホームページを見ていたら、
「ここに行くんだよ。今ここに電話するんだ。」
と、亡きお祖母様の声が聞こえたそうなのです。
思わず、よくあることなのですか?と聞きました。
でも、そんな体験は初めてだったそうです。


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それでも、そのクライエント様は躊躇したそうです。
それは、私の治療院が定休日だったからです。
(水曜は休みだって書いてある・・・)
でも、亡きお祖母様は電話しなさいと言います。
(じゃ、電話して繋がらなければやめよう・・)
そんな気持ちで電話したそうです。
実は私、そのお電話のことはよく覚えています。
その日、九頭龍神社に呼ばれて箱根にいたのです。
ちょうどお蕎麦を食べて、芦ノ湖を眺めていました。
ふと、ポケットの携帯電話が気になり、取り出しました。
その時は、サイレントマナーモードでした。
つまり、音も振動もすべて切っていたのです。
ポケットから出した瞬間、着信がありました。
(あらっ?偶然だ!)
通常は気付かないはずでした。
休みの日だけれど、転送していたのです。
出ると、そのクライエント様でした。
それでアクセスバーズの予約が完了したのです。
何か大きな力が働いているような気がします。
なぜ、その方のお祖母様は私の治療院を勧めたのでしょうか?
それはいずれ明らかになってくるのでしょう。
今は深く考えなくてもいいのでしょう。
私たちはすべてつながっている・・・
誰一人見捨てられるものはいない・・・
目には見えないけれ、「大いなるもの」を
信じなさいと言われているようです。
なぜなら、そのクライエント様と私は
つながっているような気がするからです。
今まで全くスピリチュアルに興味がなかったその方。
20歳から30年間スピリチュアルを探求してきた私。
しかし、同じ道を歩いているような気がするのです。
私はいつも思います。
助けてもらっているのは、私のほうだと。
クライエント様や患者様のお話を伺っていると
気付いたり、心が癒されるのは私のほうだと・・・
真実はそんなものかもしれません。
癒すもの、癒されるものの境界はなく、
時々、立場を入れ替え、助け合っているのかもしれません。
セラピストや治療家などど気負う必要はないのかもしれません。
すべては必然なら、ご縁があって出会っているのでしょう。
その不思議を見せられ、
「これなら、信じるか?」と
宇宙や大いなるものから問われているようです。
もう全面的にゆだねることしか、応える道はありません。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。