催眠の勉強がずっと続いています。
研修会のお仲間の一人が前世に退行すると、
なんと人間ではなく、守護天使だったということです。
天使なんているのかしら?とお思いになるかもしれません。
私のクライアントの方でもいらっしゃいましたよ。
50代の普通の女性ですが、
「あら、私、背中に羽が生えている!」って。
そんなに珍しいことではないのかもしれません。
ダスカロスによれば、
魂は、人間と天使のどちらかを選ぶそうです。
天使は万能だけど、成長がほとんどない。
人間は制約だらけだけど、成長できる。
究極の選択ですね。
さて、その前世が守護天使だった方は、
たいへん過酷な課題を持って生まれた人間をずっとサポートしたそうです。
その間、絶対手助けしてはいけないと、上から言われていたそうです。
これは直接的な手助けはできないということらしく、
間接的にお日様で照らしたり、雨を降らせたりすることで
助けることは認められているようです。
また、その過酷な運命の人間が悲しめば、守護天使も悲しみ、
人間が喜べば、守護天使も喜びの感情を生々しく感じたそうです。
まさしく一心同体なのですね。
せっかくの守護天使ですが、見守ってくれるだけというのは残念です。
でも、大丈夫!
「夢」という方法で、メッセージを伝えてくれるのです。
もちろん、天使の姿で出てくるとは限りませんが、
いつものトーンと違う夢、象徴的な夢、はっきりとした夢などで
進むべき方向を指し示してくれるのです。
夫曰く、「夢は六次元から来るからね!」だそうです。
守護天使に何か尋ねたければ、
「○○について、夢の中で答えを下さい」と
祈ってから眠るのも一つの方法ですね。