ちさと様 40代女性
【ヒプノセラピ‐を受けるきっかけ】
やりたいことがあって上京したけど、やりたいこととできることの差を実感し、平日は生活費を稼ぐために働き、休日は上京した目的のために過ごす日々でした。
体も心も疲労し自分の人生に不安を抱く中、やりたい世界に飛び込みたいけどまだ無理だ、でもこのままだと死ぬ時に後悔する、私は一体何を求めているのか、あきらめずにいるのは単なる執着では…?という思いが駆け巡り、自分の潜在意識を知るためヒプノセラピ‐を体験することにしました。
【ヒプノセラピ‐を体験】
ヒプノセラピー中は、温かいベッドで横になるだけでリラックスでき、てるこさんの穏やかな声で更に体の力みがほぐれていきました。
セラピーの中で、本当は何がしたいのか質問するため私のハイヤーセルフの家を訪問しました。
しかし緑の葉で覆われた家に入室すると大きな蓑虫(みのむし)のような存在が空中に浮いているだけ。
その存在に声をかけても返答がなく、ハイヤーセルフという印象はありませんでした。
家の天井近くに上ると、小さな女の子が下の様子を眺めていたので、その子に名前を尋ねたら「ちーちゃん」と答え、私は驚きと同時に涙がこみ上げてきました。
なぜなら、この子は私だ!と実感したからです。
後でその子はインナーチャイルドだと説明を受けましたが、その時はその子とハグをして去りました。
結局、ハイヤーセルフとは会えなかったけど、セラピーが終わった後は爽快感がありました。
【体験後の変化】
転職してやりたい世界に足を踏み入れました。
私の場合、セラピーで森や木、緑が広がる空間で癒され、涙がこみ上げ、終了後は爽快感に満たされました。その体験から「なるようになる」「流れに身を任せる」と気持ちが楽になり、今までの不安が軽くなったのです。
おまけの話ですが、不思議な事にセラピー後に乗車しようとする電車は必ず○○駅止まりの電車でした。この電車は乗客が少ないので混雑しないのです。
今、私は緑と土の近くに転居しようと計画中です。私らしくいられる居心地の良い所へ。
気付きをありがとうございました。