催眠療法を受けられた方から、わざわざお電話がありました。
悪性脳腫瘍という診断を受けた方です。
カラーを使ったイメージ療法をしました。
視覚と体感覚が優れた方です。
イメージ力があるのですね。
ある色を使って、腫瘍を癒しました。
その後、頭痛がなくなったというのです。
そのイメージ療法は、やりたい時にやって下さいとお話しました。
「やらなければいけない」では、効果が出ないのです。
結果を手放し、リラックス状態だからこそ、なのです。
瞑想や深呼吸もそうです。
やりたくない時は、さっさとあきらめて寝るほうがいいです。
動機が大切です。
・ぜひともやってみたいか、面白いからやるのか、楽しいからやるのか
・これをやらないと治らないかもしれないからやるのか
愛や喜びや楽しさからやるか、不安や恐怖からやるか・・・
同じことをやっても、結果が違ってきてしまうのです。
それは、西洋医学の三大療法でも同じことが言えるでしょう。
だから、イメージ療法もやりたくない時は「やーめた!」でいいのです。
頭ではなく、心に尋ねてみましょう。
あなたの本音は、体にもはっきり表れます。