「人生は修行」よく聞きます。
これと似たようなことで、「結婚は修行」というのも聞きます。
(修行だと思って我慢しなさい)と文章が続くのでしょうか?
(修行だから、いつか終わりが来ます)と続くのでしょうか?
(修行だから、他の人もやっているよ、君だけじゃないよ)と続くのでしょうか?
そのへんのところを、皆さんに聞いてみたいですね・・・
最近ある方に「人生は修行じゃありません」と言われました。
私の真面目な性格が、修行しているように映ってしまったのでしょうか?
いろんな見方がありますね。
・人生は修行である
・人生の目的は、幸せになること
・人生は、学ぶためのもの
・人生の目的は、楽しむこと
・人生という学校は、成長の場である
どのように、定義づけてもいいです。
正解はありません。
ちなみに私は、しんどい時は「修行」になり
まぁなんとか普通な時は「楽しむこと」になったりしています。
各人のいちばん腑に落ちるのがいいです。
腑に落ちる、つまり自分が納得する答えを見つけるのが大切です。
何百冊の本を読んだって、占いに行ったって、
自分にカチッとくるものがなければ意味がありません。
それには、頭で考えないこと、つまり潜在意識の中を感じることです。
そして、人から教えてもらわず、自分で見つけること、
つまり、自分で自分の中を探って感じていくのです。
最近の私は、成長という言葉がぴったりします。
誰もが自動的にエスカレーターに乗っているように、成長しているというのを
昔何かで読みました。
どんな悪人も、なまけものもです。
少しずつ少しずつだけれど、誰もが成長しているのだそうです。
そして、試練や困難から学ぶよりも(これを痛みや鞭から学ぶという)、
真理を学ぶことによって痛みなく成長できたら良いなと思っています。
そして、楽しみや喜びからも学べるとより良い人生になりますね。