私は、出張の催眠療法を行っています。
患者さんから珍しいと言われます。
つい最近も高崎方面に行きました。
また今週は、三重県の津の先まで行ってきます(往復8時間以上です!)。
なぜ体力的にも時間的にも効率の悪いことをするのかと聞かれたりしますが、
元々、若い頃は日本全国を飛び回る劇団員でしたし、
鍼灸マッサージ師として、片麻痺やパーキンソン病の方の往診治療は
ずっとしていることなのです。
患者さんのお宅にうかがってという治療やセッションに慣れているのです。
食事などご用意頂く必要もありません。
どうぞお気使いなく。
患者さんのいちばん落ち着く部屋で、場所で、姿勢で、格好で、
自由にやって頂くのがいちばんです。
途中、疲れたらおっしゃって下さい。
休憩も十分いれましょう。
主役は、患者さんなんです。
また、催眠療法の一番のコツは、「我慢しないこと」です。
つまり、リラックスすることなんです。
だから、患者さんのご自宅はいちばんいいんですね。
来ていただくのに比べて、金額の面でもメリットがあります。
患者さんと付き添いのご家族がいらしたら、
交通費が2倍になりますし、宿泊の必要もあるかもしれません。
また、長時間の移動はかなりお疲れになってしまいます。
伺ってどういう展開になるか、やってみないとわかりませんが、
今までは、皆さん良い展開になられました。
閉塞感漂う時に、私という人間がお邪魔するのは、
新たな視点と、新たな風を入れることになるのでしょう。
交通費は実費で頂いています。
病院でも、個室ならば大丈夫でしょう。
どんなことでも、お気軽にご相談下さい。